ジョン・リード (プロデューサー)
ジョン・リード | |
|---|---|
| 生誕 |
ジョン・オーウェン・リード 1920年11月14日 イギリス、バッキンガムシャー、アマーシャム |
| 死没 | 2006年4月13日（85歳） |
| 国籍 | 英国 |
| 職業 | 映画・テレビ番組のプロデューサー |
| 活動期間 | 1950年代、1960年代 |
| 雇用者 | APフィルムズ (1950年代末期、1960年代) |
| 代表作 | サンダーバード 劇場版 |
| テレビ番組 | サンダーバード |
ジョン・オーウェン・リード（1920年11月14日[1] - 2006年4月13日[2]）は、イギリスの映画・テレビ番組プロデューサー、撮影監督、そして監督である。
略歴[編集]
リードはチャルフォント・セント・ジャイルズに生まれた。リードはジェリー・アンダーソン＆シルヴィア・アンダーソン夫妻が製作した映画およびテレビ番組に広く関わった。『ウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃』（1960年）、映画『クロスローズ・トゥ・クライム』（1960年）、『スーパーカー』（1961-62年）、『海底大戦争 スティングレイ』（1964-65年）そして『サンダーバード』で撮影監督を務め、『サンダーバード』の第2期、『サンダーバード劇場版』（1966年）、『キャプテン・スカーレット』（1067-68年）、では製作補を務めた。後に映画『決死圏SOS宇宙船』（1969年）では撮影監督に舞い戻ったが、ジェリー・アンダーソンと製作上で意見が対立し、辞職した[3]。『スーパーカー』の背景投影用素材撮影のために高度12000フィート（約366メートル）に登った時、アンダーソンに肺が一つしかないと述べている[4]。
その他リードが関わった作品には撮影監督として、1954年の映画『Passenger to Tokyo』や1970年代の人形劇『The Adventures of Rupert Bear』、プロデューサーとして『Cloppa Castle』と『The Munch Bunch』がある。また1975年に『Magic Adventures of Mumfie』の製作と監督をしたことでも知られる。
2006年、車の事故で負った怪我が原因で亡くなった[2]。死亡より以前に癌と診断されていた[2]。85歳没。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ Theo de Klerk on Fanderson - The Official Gerry Anderson Appreciation Society on Facebook
- ^ a b c “John Read Biography”. lester.demon.nl. Fanderson (2006年). 2012年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月29日閲覧。
- ^ La Rivière 2014, p. 314.
- ^ La Rivière 2014, p. 85.
参考文献[編集]
- La Rivière, Stephen (2014). Filmed in Supermarionation (2nd ed.). London, UK: Network Distributing. ISBN 978-0-992-9766-0-6
外部リンク[編集]
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| 関連人物 | シルヴィア・アンダーソン - バリー・グレイ - レッジ・ヒル - デレク・メディングス - ジョン・リード | ||||||||||||||
| 関連項目 | |||||||||||||||
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| 「スーパーマリオネーション」の クレジットが入る作品 | （20世紀）スーパーカー - 宇宙船XL-5 - 海底大戦争 スティングレイ - サンダーバード - サンダーバード 劇場版 - キャプテン・スカーレット - サンダーバード6号 - ジョー90 - ロンドン指令X |
|---|---|
| 同様の技術が使用されているもの | （20世紀）ウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃 - スペースパトロール |
| 似た名称の技術が使われているもの | （20世紀）地球防衛軍テラホークス （スーパーマクロメーション） |
| 関連人物 | ジェリー・アンダーソン - シルヴィア・アンダーソン - バリー・グレイ - レッジ・ヒル - デレク・メディングス - スティーブン・ラリビエー - ジョン・リード |
| 関連企業 | （20世紀）ポリテクニック・フィルムズ - ペンタゴン・フィルムズ - APフィルムズ - センチュリー21プロダクション |
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