シルヴァ・コシナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
シルヴァ・コシナ
Sylva Koscina
本名 シルヴァ・コシュチナ
Silva Košćina
生年月日 1933年8月22日
没年月日 1994年12月26日(満61歳没)
出生地 ザグレブ
配偶者 ライモンド・カステッリ (1967 - 1971)

シルヴァ・コシナSylva Koscina, 1933年8月22日 - 1994年12月26日)は、クロアチア(旧ユーゴスラビア王国)の女優。ザグレブ出身。

来歴・人物[編集]

11歳の時、イタリア人と結婚していた姉を訪ねて渡伊し[1]、その後イタリアで高校を卒業してナポリ大学医学部に入学した。1952年にミス・ダ・タッパの栄冠に輝き、1954年、イタリア一周自転車レースの優勝者に花束を渡す役を務め、その時、容姿が耳目を集めて映画界入りしたが、あまり注目され無かった。

しかし、1956年にピエトロ・ジェルミ監督の『鉄道員』の長女・ジュリア役に抜擢されて、彼女の映画女優人生が始まった。その後はイタリアのみならず、アメリカドイツ等の映画に出演し、国際派映画女優として活躍した。 一時期、映画プロデューサーのライモンド・カステッリと結婚していた。

1994年、乳癌のため、ローマで死去。61歳没。

主な出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1956 鉄道員
Il Ferroviere
ジュリア
反乱
Michel Strogoff
Sangarre
1957 大爆走
I Fidanzati della morte
ルシア
芽ばえ
Guendalina
フランチェスカ
正直者の子だくさん
Le naïf aux 40 enfants
ジーナ
1958 ヘラクレス
Le Fatiche di Ercole
イオレー
大遠征軍
La Gerusalemme liberata
クロリンダ姫
夏物語
Racconti d'estate
レナータ
1959 ヘラクレスの逆襲
Ercole e la regina di Lidia
イオレー
1962 すてきなジェシカ
Jessica
Nunzia Tuffi
放浪の剣豪
La congiura dei dieci
オリエッタ
1963 地上最笑の作戦
Il Giorno più corto
ジュデックス
Judex
デイジー
1964 地獄のガイドブック
Hot Enough for June
プラスタ
4次元の情事
Amore in quattro dimensioni
イルマ
もしお許し願えれば女について話しましょう
Se permettete parliamo di donne
マルゲリータ
1965 イスタンブール
Estambul 65
ケニー
魂のジュリエッタ
Giulietta degli spiriti
シルヴァ
1966 秘密指令・バラカX13号
Baraka sur X 13
マニア
花のパリはニセ札で
Monnaie de singe
ルシル
1967 キッスは殺しのサイン
Deadlier Than the Male
ペネロペ
ベニスの出来事
Three Bites of the Apple
カルラ・モレッティ
1968 脱走大作戦
The Secret War of Harry Frigg
フランチェスカ
ボディガード
Lovely Way to Die
レナ・ウェスタブルック
Kampf um Rom I テオドラ
1969 彼女と彼
L'assoluto naturale
彼女
マルキ・ド・サドのジュスティーヌ
Marquis de Sade: Justine
プレザック伯爵夫人
ネレトバの戦い
Bitka na Neretvi
ダニカ
1970 油田基地大爆破
La colomba non deve volare
要塞
Hornets' Nest
ビアンカ
1971 黄金の7人・1+6/エロチカ大作戦
Homo eroticus
カーラ
1972 ボッカチオ
Boccaccio
フィアメッタ
ソー・スウィート、ソー・デッド
Rivelazioni di un maniaco sessuale al capo della squadra mobile
バーバラ
悪魔の性・全裸美女惨殺の謎
Sette scialli di seta gialla
フランソワーズ
皆殺しハンター
La mala ordina
1974 新エクソシスト/死肉のダンス
Lisa e il diavolo
ソフィア
1980 サンデー・ラバーズ
Sunday Lovers
ザイラ
1987 ハイレッグ・アバンチュール/セクシーギャル灼熱の情事
Rimini Rimini
Contessa Pedercini

参照[編集]

  1. ^ Achtner, Wolfgang (1994年12月31日). “Obituaries: Sylva Koscina”. The Independent. http://www.independent.co.uk/news/people/obituaries--sylva-koscina-1388934.html 2008年10月23日閲覧. "Koscina was born in Zagreb and was taken to Italy during the Second World War by her sister, who had married an Italian." 

外部リンク[編集]