シャコバサボテン

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シャコバサボテン
Christmas cactus close-up aka.jpg
シャコバサボテン一品種の花
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ナデシコ目 Caryophyllales
: サボテン科 Cactaceae
: スクルンベルゲラ属 Schlumbergera
英名
Holiday Cactus
下位分類群

シャコバサボテンとは、サボテン科スクルンベルゲラ属に属するサボテンの園芸種である。冬場(北半球ではクリスマスの時期)に開花することから「クリスマスカクタス」とも称される。茎の節ごとに一対の突起が隆起しており、これがシャコの身体を彷彿とさせることからこの名が付いた[1]

目次

概要 [編集]

ブラジルリオデジャネイロ州の高山を原産とするサボテンが改良されたもである。多肉質で縁にぎざぎざがある小判型の形状をした茎節がいくつも連なった形状をしており、その先の花をつける。花色は赤、朱色、ピンクなど。開花期は10月頃から1月頃にかけてであり、花は7cmほどになる。

様々な種が元になっているが、スクルンベルゲラ・トルンカータ(Schlumbergera truncata)が最も重要な原種であり、形態もよく似ている。他の原種としては、スクルンベルゲラ・ルッセリアナ(Schlumbergera russelliana)も知られている。ルッセリアナの特徴が強く出たものは「カニバサボテン」と呼び、ギザギザの少ない小判型の茎節が特徴である。

スクルンベルゲラ・オプンティオイデス(Schlumbergera opuntioides)を交配されたものは春咲き傾向が強く、スプリングカクタスと呼ばれる。花が大型で、四季咲き性のスクルンベルゲラ・オルシキアナ(Schlumberugera orssichiana)を交配されたものも存在する。スクルンベルゲラ・カウトスキイー(Schlumbergera kautskyi)原種そのものもシャコバサボテンと呼ばれるが、日本ではあまり流通しない。

観賞用植物 [編集]

「クリスマスカクタス」との名のあるとおり冬季の室内の鉢植えとして楽しまれている。観賞用の品種改良はデンマークで始まったといわれ「デンマークカクタス」とも言われる。

ギャラリー [編集]

脚注 [編集]

  1. ^ 中村、240項

参考文献 [編集]

  • 中村浩「園芸植物名の由来」(東京書籍)

外部リンク [編集]