サレ

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サレ(Salé)は、モロッコの都市。人口903,485人(2007年)。モロッコの首都ラバトと隣接する。ブーレグレグ川を挟んで北がサレ、南がラバトであり、この二つの街は双子都市として発展してきた。

サレにはじめて住み始めたのはフェニキア人である。17世紀にはスペインから逃れてきたモリスコたちが住み着き、ここを拠点として海賊となり、地中海からアメリカまで荒らしまわって「サレの海賊」として恐れられた。

南のラバトがフランス領時代にモロッコの首都となり発展していくにしたがって、サレの独立性は失われていった。現在、サレはラバトのベッドタウンとなっており、ラバトとは橋や渡し舟で連絡している。サレにはムワッヒド朝時代の大モスクやムリーサ門が残っている。

参考文献 [編集]

  • ミリオーネ全世界事典 第10巻 アフリカⅠ(学習研究社、1980年)