コオイムシ

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?コオイムシ

卵塊を背負ったコオイムシの雄
分類
 : 動物界 Animalia
 : 節足動物門 Arthropoda
 : 昆虫綱 Insecta
亜綱 : 有翅昆虫亜綱 Pterygota
 : カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目 : カメムシ亜目(異翅亜目) Heteroptera
 : コオイムシ科 Belostomatidae
 : コオイムシ属 Appasus
 : コオイムシ A. japonicus
学名
Appasus japonicus
Vuillefroy,1864
英名
Ferocious water bug

コオイムシ Appasus japonicus子負虫、英名:Ferocious water bug)は、カメムシ目コオイムシ科に属する水生昆虫の一種。

目次

[編集] 分布

日本全国、中国朝鮮半島平野部に分布。水田等の浅い水域に生息している。

[編集] 形態・生態

体長20mmほど。体色は褐色。水中では腹部の間に貯めた空気で呼吸をする。魚類モノアラガイ、他の昆虫等を積極的に捕らえ、口針から消化液を送り込み溶けた肉質を吸入する体外消化を行う。

10月頃より陸上および水中で越冬する。

[編集] 繁殖

産卵期は4~8月。雌は30~40個の卵塊を雄の背中に産む。卵塊を背負った雄は飛翔できない。孵化した幼虫は5回の脱皮を行い成虫となる。

[編集] 飼育

水深数㎝ほどの水に足場となる水草や木の枝を投入する。身体を干す習性があるため、陸場を設ける。小魚の他、陸生の昆虫などを餌とするが、魚の切り身などを近くで動かせば反応して捕食する。飛翔するため容器に蓋をする必要がある。水質の悪化には比較的強い。

[編集] 近縁種

日本に生息するコオイムシ科(Belostomatinae)は、コオイムシ Appasus japonicus を含め3種。

オオコオイムシ Appasus major
体長25mmほどでコオイムシよりやや大きく、体色も濃い茶褐色を呈し、山間部で多く見られる。
タイワンコオイムシ Diplonychus rusticus
体長は15mmほど。与論島、沖縄島に分布。

[編集] 関連項目

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