クロアナバチ

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クロアナバチ(黒穴蜂)は、膜翅目アナバチ科ハチ。狩バチとして知られる。ハチャ方言を持つ。

クサキリを捕獲するクロアナバチ蒜山高原にて)

[編集] 特徴・生態

体長25~30mm。黒く光沢がある。半透明の暗褐色頭部には白色がある。日本南西諸島周辺(北琉球以北)から台湾フィリピンに分布。奄美以南には別亜種が分布する。発生時期は8月10月

アナバチは、地中に坑道を掘りで作ったを作るためそう呼ばれるが、本種は体全体が黒色であることからクロアナバチと命名されている。日当たりと水はけのよい砂地の地面営巣することが多い。直翅目キリギリス科昆虫毒針麻酔をかけ捕獲し、巣に引き込み、これに産卵するという珍しい生態を持つ。孵化後は獲物の死骸幼虫の食料となる。

を3本掘るが、中央の穴が本物の巣の入口。働きに出る際にはこの穴を塞いでおく習性がある(沖縄昆虫野外観察図鑑)という。

 

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