ギンメダイ目

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ギンメダイ目
Polymixia nobilis.jpg
Polymixia nobilis
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
: ギンメダイ目 Polymixiiformes
: ギンメダイ科 Polymixiidae
下位分類
本文参照

ギンメダイ目: Beardfish)は、硬骨魚類の分類群の一つ。ギンメダイ科ギンメダイ属の1科1属のみで構成され、約10種を含む小さなグループである。キンメダイキンメダイ目)と同一の目に含められることもあったが、近年ではそれぞれ独立の目として分類されている。

概要[編集]

ギンメダイ目の魚類は全て海水魚で、そのほとんどが熱帯・亜熱帯海域の水深180-640m付近に生息する深海魚である。日本近海には少なくとも3種が分布し、練製品の原料として利用される。

体型は左右に平たく側扁する。眼球が大きく、網膜の反射によって青味がかって見えることから、ギンメダイの名がつけられた[1]

舌骨から伸びた1対の長いヒゲが、ギンメダイ目魚類の大きな特徴である。背鰭と臀鰭にはそれぞれ4-6本、4本の棘条を持つ。腹鰭は胸鰭に近い位置にある。

分類[編集]

ギンメダイ目にはギンメダイ科 Polymixiidae・ギンメダイ属 Polymixia の1科1属のみが含まれる[2]

ギンメダイ科[編集]

  • ギンメダイ属 Polymixia
    • アラメギンメ Polymixia berndti
    • ギンメダイ Polymixia japonica
    • キララギンメ Polymixia longispina
    • オカムラギンメ Polymixia sazonovi
    • Polymixia busakhini
    • Polymixia fusca
    • Polymixia lowei
    • Polymixia nobilis
    • Polymixia salagomeziensis
    • Polymixia yuri

参考文献[編集]

  1. ^ 『新版 魚の分類の図鑑』 pp.78-79
  2. ^ Nelson JS (2006). Fishes of the world (4th edn). New York: John Wiley and Sons. 

外部リンク[編集]