カワサキモータースジャパン
本社がある川崎重工業明石工場 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒673-8666 兵庫県明石市川崎町1番1号 北緯34度39分26.8秒 東経134度58分1.3秒 / 北緯34.657444度 東経134.967028度 |
設立 | 1953年12月15日 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 9140001034735 |
事業内容 | オートバイ、ジェットスキーの販売 |
代表者 | 代表取締役社長 桐野英子 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
198億円 (2020年度) |
純利益 |
19億7400万円 (2023年3月期)[1] |
純資産 |
40億3500万円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
148億0300万円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 | 205名(男性172名、女性33名) |
所有者 | 川崎重工業株式会社 |
主要株主 | カワサキモータース株式会社 |
外部リンク | https://www.kawasaki-motors.com/ |
株式会社カワサキモータースジャパン(英: Kawasaki Motors Corporation Japan)は、日本でのカワサキモータース製オートバイやジェットスキーなどの販売を行う日本の企業。川崎重工グループの一員で、カワサキモータースの完全子会社。
沿革[編集]
- 1953年 - 明発工業株式会社創立。
- 1954年 - 川崎明発工業株式会社に社名変更。
- 1961年 - カワサキ自動車販売株式会社を設立。
- 1966年 - カワサキ自動車販売をカワサキオートバイ販売株式会社に社名変更。
- 1993年 - カワサキオートバイ販売をカワサキモータースジャパンに変更。
- 2021年 - 川崎重工業株式会社からカワサキモータース株式会社に株式が譲渡され同社の完全子会社となる。
販売網[編集]
カワサキモータースジャパン直営の「カワサキ専門店」と、他社併売店の「カワサキ正規取扱店」の2本立てで、両方とも全モデルを扱ってきたが、2016年より販売網の再編成を行う。
カワサキ専門店に新VIを導入しカワサキプラザ(Kawasaki PLAZA)としてリニューアル。単にバイクを売るだけではなく「カワサキバイクのあるライフスタイルや価値観」を提案する拠点として、高級感ある内装やアパレルなどライフスタイルをセットにした展示・専用BGM・オリジナルブレンドコーヒーなどのおもてなし・延長保証・メンテナンスパック・認定中古車等の高品質なサービスを提供していく。カワサキ直営6店舗のほか、一定の設置基準をクリアした外部販売会社も含め、2023年12月現在全国に92店舗がある。
同時に2020年4月より「カワサキ正規取扱店」の取扱車種を400ccまでのモデルまでとし、401cc以上の機種はプラザ店専売とする。ただし正規取扱店でもプラザ店専売機種の修理対応は可能であり、一部正規取扱店では、プラザ店専用サービスの対応が可能な「カワサキプラザサービス協力店」の看板も構える。
その一方、プラザ店が無いために401cc以上の機種が購入できない地域が続出したことから、「オンライン商談+地域のカワサキプラザサービス協力店による納車・アフターサービス」によるネット販売を開始した。2021年12月からの開始においては、近くにプラザ店が無い一部地域が対象だったが、2023年1月からは全国どこでも申し込みが可能になった。
脚注[編集]
関連項目[編集]
- 川崎重工業
- カワサキモータース
- ジェットスキー(水上オートバイ)
- 酸素カプセル
- SPA直入
- ブライト (企業)
- 人造人間キカイダー・キカイダー01 - NET(現・テレビ朝日)・東映制作の特撮テレビ映画。キカイダーとキカイダー01、それぞれの愛車である「サイドマシーン」と「ダブルマシーン」を、カワサキオートバイ販売(現・カワサキモータースジャパン)名義で供給していた。
外部リンク[編集]
- 株式会社カワサキモータースジャパン
- カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) - X(旧Twitter)
- カワサキ プラザネットワーク