川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニー
川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニー(かわさきじゅうこうぎょうモーターサイクルアンドエンジンカンパニー Kawasaki Heavy Industries Motorcycle & Engine Company)は川崎重工業のモーターサイクル部門である。当カンパニー名は2010年4月1日に「汎用機カンパニー」から改称された[1]。二輪車のほか、全地形対応車、汎用エンジン、水上オートバイも製造している。
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[編集] 解説
川崎重工業の二輪車の生産は、川崎航空機が戦後の1958年(昭和33年)にメイハツとして二輪車用エンジンの製造を始めたことに由来する。1964年(昭和39年)に大型二輪車メーカーのメグロを吸収し、大型車の製造に進出、以降当カンパニーが製造を担当している。
なお日本国内においては二輪車市場の多くを占める50ccクラスや実用車およびスクーターをまったく持たないという特異な市場戦略を取っており、販売台数ベースでは日本メーカー4社中最下位のシェアだが、付加価値の高い大型二輪を得意としているため、大型二輪での販売台数に限っては日本第2位[2]となっている。そのため、二輪車愛好者の間では「大排気量のカワサキ」として認知度はきわめて高いが、中間排気量の新型車も多い。オートバイメーカーとしてのコーポレートカラーはライムグリーンとしている。モーターサイクル部門は現在の川崎重工全体の売上高のうち約3割を占め、いまや同社最大の収益源となっている。日本国外では1986年(昭和61年)にインドのバジャージ・オートと技術提携が結ばれ、ライセンス生産や共同開発製品などを行っている。
レース活動ではカワサキレーシングチームとしてスーパーバイク世界選手権などに参加している。なおロードレース世界選手権(MotoGP)には2003年(平成15年)からZX-RRで参戦し、2008年(平成20年)までメーカーチームとして参加、2009年(平成21年)まで他チームへの車両提供を行っていた[3]。
2008年(平成20年)9月からの平成18・19年国内二輪車排出ガス規制全面施行で、規制への対応を行った車両を除き日本国内向け一般市販車両全車種の生産終了を公表し、大幅に日本向けのラインアップは減少させたが、2010年(平成22年)現在では規制に対応させ発売する車両数を徐々に増やしている。
日本仕様は販売子会社であるカワサキモータースジャパンが正規販売している形態をとる。
[編集] 製品
[編集] 二輪製品(現行車種)
[編集] 125cc以下(原付二種)[編集] 125cc超250cc以下[編集] 250cc超400cc以下[編集] 400cc超[編集] 競技用車両 |
[編集] 輸出および現地生産車両
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[編集] 過去に生産された二輪車種
[編集] 125cc以下
[編集] 125cc超250cc以下
[編集] 250cc超400cc以下
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[編集] 400cc超750cc以下
[編集] 750cc超
[編集] 競技車両
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[編集] 全地形対応車(日本国外)
- SPORT
- UTILITY
- MOJAVE
- KSF
- KVF
- BAYOU
[編集] 多用途四輪車
- MULE
[編集] RUV
- TERYX
[編集] 汎用エンジン
[編集] ジェットスキー(水上オートバイ・パーソナルウォータークラフト)
- ジェットスキー[4]
- 800 SX-R
- X-2
- STX
- STS
- ULTRA
- SX
- X-4
- SuperSport
- TS
- ZXi
- SC
- JETMATE
- JS
[編集] 脚注
- ^ モーターサイクル&エンジンカンパニーについて
- ^ 二輪車新聞 2006年度国内新車販売台数
- ^ 現在では、海外のワークスチーム向けの車両提供やモトクロスに関しては引き続きメーカーチームでの参戦は継続している。
- ^ ジェットスキーは川崎重工業の登録商標である。一般的名称は、日本では水上オートバイ、日本国外ではパーソナルウォータークラフトと称されることが多い。
[編集] 関連項目
- ブライト(日本国外向けモデルを日本で販売している)
- カワサキバイクマガジン(ぶんか社傘下の新アポロ出版が発行している川崎重工のバイク専門誌)