カツオブシムシ
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| カツオブシムシ科 Dermestidae | ||||||||||||||||||||||||
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ヒメマルカツオブシムシ Anthrenus verbasci
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 亜科 | ||||||||||||||||||||||||
カツオブシムシ(鰹節虫)は甲虫目カブトムシ亜目カツオブシムシ科(Dermestidae)の昆虫の総称。
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概要 [編集]
多くはたくさんの細毛に覆われ、蚕蛹(絹)や毛織物などの繊維質を餌とする害虫。一般に、衣類や生物標本の防虫剤などで防ぐ害虫は本グループの昆虫である。基本的に繊維質を餌とするのは幼虫であって、成虫は花の蜜を餌としている。干からびた動物のタンパク質を食べ、骨は食べないという性質を利用して、脊椎動物の骨格標本作りにも利用されている。
Trogoderma は穀物にたかり、Thaumaglossa はカマキリの卵嚢を好む。
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ヒメマルカツオブシムシの幼虫
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ドロジガバチ属の一種 Sceliphron destillatorius の標本を食害する幼虫
人毛の摂取に関して [編集]
幼虫のカツオブシムシに人毛を与えると摂食が確認された。しかし、頭髪の場合、コンディショナーやリンスをしている人が多いせいか、その摂取量はわずかで、その他部位の人毛を好んで食べる。ただし、詳しい摂取量については未測定である。
日本に分布している代表的な種類 [編集]
- ホソマメムシTrogoderma inclusum
- オビカツオブシムシAttagenus fasciatus(Thunberg)
- アカオビカツオブシムシDermestes vorax
- ハラジロカツオブシムシDermestes maculatus de Geer
- カドムネカツオブシムシDermestes coarctatus Harold
- ケアカカツオブシムシDermestes tessellatocollis Motschulsky
- シモフリカツオブシムシ
- フイツカカツオブシムシ
- トビカツオブシムシDermestes ater de Geer
- スジカツオブシムシTrogoderma inclusum freudi
- ヒメカツオブシムシAttagenus unicolor japonicus
- シラホシカツオブシムシAttagenus pellio
- カマキリタマゴカツオブシムシThaumaglossa rufocapillata
- アカマダラカツオブシムシTrogoderma inclusum
- シロオビカツオブシムシAnthrenus nipponensis Kalik et N.Ohbayashi
- ヒメマルカツオブシムシ Anthrenus verbasci
- ベニモンカツオブシムシOrphinus japonicus Arrow
- チビケカツオブシムシ Trinodes rufescens Reitter
- ヒメアカカツオブシムシTrogoderma granarium Everts [Dermestidae] インド原産であり、アジア、アフリカ、ヨーロッパ等に分布している。日本では、1960年代に発見されたが根絶された。
関連項目 [編集]
参考文献 [編集]
- 黒沢良彦・渡辺泰明解説、栗林慧写真 『甲虫』 山と溪谷社〈新装版山溪フィールドブックス〉、2006年、ISBN 4-635-06063-2。
- 〈原色昆虫大図鑑弟Ⅱ巻〉森本桂監修、北隆館、2007年
外部リンク [編集]
- カツオブシムシ科(昆虫学データベース)