オオハシバト

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オオハシバト
オオハシバト
オオハシバト Didunculus strigirostris
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EN.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ハト目 Columbiformes
: ハト科 Columbidae
亜科 : オオハシバト亜科 Didunculinae
: オオハシバト属 Didunculus
Peale 1848
: オオハシバト D. strigirostris
学名
Didunculus strigirostris
(Jardine, 1845)
和名
オオハシバト
英名
Tooth-billed pigeon

オオハシバトDidunculus strigirostris)は、は、動物界脊索動物門鳥綱ハト目ハト科オオハシバト属に分類されるハト。本種のみでオオハシバト亜科オオハシバト属を形成する。

目次

[編集] 分布

サモアウポル島サバイイ島固有種

[編集] 形態

全長31-38cm。頭部や頸部、腹面は光沢のある緑黒色、背面と翼、尾羽は赤褐色の羽毛で覆われる。

嘴は太く上嘴の先端は鉤状になり、下嘴の側面は鋸状に尖る。嘴の色彩は黄色。後肢は長く、色彩は赤い。

幼鳥は背面や雨覆が黒く、羽縁が赤褐色。また嘴の色彩の黒ずんでいる。

[編集] 生態

標高300-1400mの熱帯雨林やその周辺に生息する。

食性は植物食で、果実種子などを食べる。

繁殖形態は卵生。樹上に皿状の巣を作り(元々は地表で営巣していたが、外来種による食害を避けるために樹上に営巣するようになったとされる。)、卵を産む。

[編集] 人間との関係

開発による生息地の破壊、人為的に移入されたネズミやブタによる卵の食害などにより生息数は激減している。1980年代における生息数は5,000-7,000羽と推定されている。1990-1991年の大規模なハリケーンにより、本種の生息地の大部分が消失している。法的に保護の対象とされ、捕獲は禁止されている。サモアでは自然保護を象徴するシンボルに選ばれている。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科8 鳥類II』、平凡社1986年、65頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ8 太平洋、インド洋』、講談社2001年、198頁。

[編集] 外部リンク

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