アルベルト・マチャド
 | 伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | アルベルト・ホスエ・マチャド・ベセリール |
| 通称 | El Explosivo（爆薬） |
| 階級 | ライト級 |
| 身長 | 178cm |
| リーチ | 183cm |
| 国籍 |
 プエルトリコ |
| 誕生日 | 1990年9月9日（33歳） |
| 出身地 | リオ・ピエドラス |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 25 |
| 勝ち | 22 |
| KO勝ち | 18 |
| 敗け | 3 |
アルベルト・ホスエ・マチャド・ベセリール（Alberto Josué Machado Becerril、1990年9月9日 - ）は、プエルトリコのプロボクサー。リオ・ピエドラス出身。元WBA世界スーパーフェザー級王者。
来歴[編集]
2017年10月21日、ニューヨーク州ヴェローナでWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者のジェスレル・コラレスと対戦、しかし前日計量でコラレスがスーパーフェザー級の規定体重である130ポンドを4ポンド超過の134ポンドを計測し[1]、2時間後の再計量でも3.25ポンド（1.47キロ）超過の133.25ポンドを計測しスーパー王座を剥奪されたため[2][3][4]、試合はマチャドが勝てば正規王座となるが、コラレスが勝てば王座は空位となる条件で行われ、マチャドが8回2分15秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[5][6][7][8]。
2018年4月21日、ガーボンタ・デービスがスーパー王座を獲得したため、マチャドは正規王者からレギュラー王者に認定された。
2018年7月21日、ラスベガスのザ・ジョイントでWBA世界スーパーフェザー級1位のラファエル・メンサーと対戦し、12回3-0（3者とも120-107）の判定勝ちを収め初防衛に成功した[9]。
2018年10月27日、フールー・シアターでWBA世界スーパーフェザー級9位のユアンドレ・エバンスと対戦し、初回2分25秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[10]。
2019年2月9日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにてWBA世界スーパーフェザー級8位アンドリュー・カンシオと対戦し、4回2分16秒KO負けを喫し3度目の防衛に失敗、併設カジノでの試合直前に発表された倍率で15-1の圧倒的有利を覆され王座から陥落した[11][12][13]。この試合でカンシオは7万5千ドル（約810万円）、マチャドは20万ドル（約2100万円）のファイトマネーを稼いだ[14]。
2019年6月21日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノでWBA世界スーパーフェザー級王者アンドリュー・カンシオと4ヵ月ぶりにダイレクトリマッチで再戦し、3回1分1秒KO負けを喫し王座返り咲きに失敗した[15][16]。この試合でカンシオは7万5千ドル（820万円）のファイトマネーを稼いだ[17]。
2020年4月25日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノで相手は未定で出場が決定していたが新型コロナウイルスの影響で試合延期になった[18]。
2021年3月18日、プエルトリコ・サリナスでアンヘル・フィエロとNABOライト級王座決定戦で対戦し、2度ダウンを奪うも6回に左フックでKO負けを喫した[19]。
獲得タイトル[編集]
- WBC全米スーパーフェザー級王座
- NABA北米スーパーフェザー級王座
- NABO北米スーパーフェザー級王座
- WBA世界スーパーフェザー級王座（防衛0=レギュラー王座に認定）
- WBA世界スーパーフェザー級レギュラー王座（防衛2）
脚注[編集]
- ^ WBA super feather champ Corrales 4lbs heavy Fightnews.com 2017年10月20日
- ^ Corrales loses WBA 130lb title on the scale Fightnews.com 2017年10月20日
- ^ Jezreel Corrales misses weight in Veron WBA公式サイト 2017年10月20日
- ^ コラレス計量失格！ マチャドに戴冠のチャンス Boxing News（ボクシングニュース） 2017年10月21日
- ^ Machado knocks out Corrales Fightnews.com 2017年10月22日
- ^ Machado stops Corrales to take the WBA title WBA公式サイト 2017年10月22日
- ^ ダウン応酬 マチャドがコラレスに逆転KOで新王者 Boxing News（ボクシングニュース） 2017年10月22日
- ^ Alberto Machado Gets Off The Floor, Knocks Jezreel Corrales Out Boxing Scene.com 2017年10月22日
- ^ Alberto Machado Drops, Decisions Mensah To Retain Title Boxing Scene.com 2018年7月21日
- ^ Alberto Machado Demolishes Yuandale Evans in One Round Boxing Scene.com 2018年10月27日
- ^ Andrew Cancio Knocks Out Alberto Machado in HUGE Upset Boxing Scene.com 2019年2月9日
- ^ WBA･SFe級 デービス初回TKOでスーパー王座V1カンシオがマチャド下し正規王座奪取 Boxing News（ボクシングニュース） 2019年2月10日
- ^ Blythe's Andrew Cancio shocks the world, wins super featherweight boxing title in Indio Desert Sun 2019年2月10日
- ^ Purses per the California State Athletic Commission for the Golden Boy card on DAZN on Saturday night at the Fantasy Springs Resort Casino in Indio ESPN.com 2019年2月8日
- ^ Andrew Cancio Repeats, Knocks Out Alberto Machado in Three Boxing Scene.com 2019年6月21日
- ^ カンシオがマチャドを返り討ち 3回KOで初防衛 Boxing News（ボクシングニュース） 2019年6月22日
- ^ “World champion Andrew Cancio seeks due respect from Golden Boy, sanctioning bodies”. Los Angeles Times (11月 2019年23月). 2018年8月7日閲覧。
- ^ “Sergey Kovalev-Sullivan Barrera card canceled amid coronavirus outbreak”. ESPN.com (2020年3月18日). 2020年3月18日閲覧。
- ^ “Angel Fierro Survives Two Knockdowns, Knocks Out Alberto Machado In 6th Round”. Boxing Scene.com (2021年3月19日). 2021年3月19日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- アルベルト・マチャド (@explosivo_machado) - Instagram
- アルベルト・マチャドの戦績 - BoxRec（英語）
| 空位 前タイトル保持者 ジェイソン・ソーサ |
WBA世界スーパーフェザー級王者 2017年10月21日 - 2019年2月9日 |
次王者 アンドリュー・カンシオ |
 | この項目は、ボクシング関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJボクシング/PJキックボクシング）。 |