アラニンアミノ基転移酵素

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アラニントランスアミナーゼ
識別子
EC番号 2.6.1.2
CAS登録番号 9000-86-6
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO
アラニントランスアミナーゼ
識別子
略号 GPT
Entrez 2875
HUGO 4552
OMIM 138200
RefSeq NM_005309
UniProt P24298
他のデータ
EC番号 2.6.1.2
遺伝子座 Chr. 8 q24.2-qter

アラニンアミノ基転移酵素Alanine aminotransferase, ALT, EC 2.6.1.2)は、GPTGlutamic Pyruvic Transaminase:グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)とも呼ばれ、ピルビン酸グルタミン酸アラニンα-ケトグルタル酸に相互変換する酵素である。

Alanine transaminase reaction.PNG

人体のほとんどの組織に含まれているが、なかでも肝細胞への分布が圧倒的に多い。そのため、肝細胞の破壊(あるいは細胞膜の透過性亢進)の際に血中濃度が上昇する(逸脱酵素)。

臨床検査におけるALT[編集]

逸脱酵素としての性質から、血清中のALT濃度は肝障害の程度の指標として利用される。肝細胞が破壊し尽くされるとむしろ流出量は低下する。肝臓の逸脱酵素としてALTとともに知られるAST(GOT)よりも特異性が高い(肝臓以外の障害では上がりにくい)が、ASTとの比率も臨床的に意義がある。

基準値[編集]

単位は IU/l(国際単位/l)で示され、5~40程度が基準値となる。

異常値[編集]

正常ではALTの方が高めの数値を示していることが多い。肝炎脂肪肝肝硬変肝腫瘍などの肝疾患ではAST、ALTの上昇が特徴的であり、100以上、ときに500以上を示す。なかでも、アルコール性肝炎や肝硬変、肝腫瘍ではASTの上昇が目立ち、ウイルス性肝炎や脂肪肝ではALTの上昇が目立つとされている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]