アカカンガルー
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| アカカンガルー | ||||||||||||||||||||||||
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アカカンガルー(オス) Macropus rufus
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| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Macropus rufus (Desmarest, 1822) | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| アカカンガルー | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Red kangaroo |
アカカンガルー(Macropus rufus)は、動物界脊索動物門哺乳綱二門歯目カンガルー科カンガルー属に分類される有袋類。
目次 |
[編集] 分布
[編集] 形態
体長75-160cm。尾長65-100cm。体重17-85kgとカンガルー属最大種。メスよりもオスの方が大型になり、メスは最大体重35kg。全身は青みがかった灰色の体毛で被われる。
吻端にはあまり毛がなく、吻端の体毛が無く皮膚が露出した部分(鼻鏡)は大型。
オスは喉や胸部から分泌される赤い液により、体毛が赤褐色に染まる。種小名rufusは「赤い」の意で、和名や英名(red)と同義。
[編集] 生態
草原や半砂漠地帯、荒地などに生息し、岩が点在する環境を好む。昼間は木陰などで休む。跳躍力は強く9mあり、時速45kmで走行する。群れに含まれる個体が放浪し、最大で約100頭からなる大規模かつ不定形な群れを形成する。オス同士では尾でバランスを取り前肢で引っ掻いたり後肢で蹴りを繰り出すボクシングのような闘争を行う。高温から皮膚を保護する為に手首を舐め体温低下させている。
食性は植物食で、草を食べる。乾季になると主にイネ科の草を食べる。
繁殖形態は胎生。周年繁殖する。妊娠期間は30-40日。1回に1頭の幼獣を産む。胚が休眠し幼獣が育児嚢から出たときに、既に子宮内に受精卵があり続けて幼獣を産むことができる。幼獣は自力で育児嚢まで移動し、生後8か月は育児嚢の中で生活する。
[編集] 人間との関係
生息地では食用とされることもある。
開発により生息地および生息数が増加傾向にある。これにより家畜との競合が問題になり、駆除されることもある。夜に車のライト目掛け向かってくることがあり、交通事故により命を落とすこともある。大型動物のため車が負う被害も大きいことから、交通事故の際に車体を保護するバンパーもある。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 今泉吉典、松井孝爾監修 『原色ワイド図鑑3 動物』、学習研究社、1984年、12、15、178頁。
- 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科6 有袋類ほか』、平凡社、1986年、103、138-139、141、143、146-147、175頁。
- 『小学館の図鑑NEO 動物』、小学館、2002年、30頁。
[編集] 外部リンク
- IUCN Red List - Home Page -
- Ellis, M., van Weenen, J., Copley, P., Dickman, C., Mawson, P. & Woinarski, J. 2008. Macropus rufus. In: IUCN 2009. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2009.1.