ぶどう弾(Grapeshot)は弾子を詰め込んだ砲弾の一種で、ヨーロッパにおいて18世紀から19世紀にかけて用いられた。ぶどう弾の名は小弾が詰まっている様がブドウに似ていることに由来する。カノン砲に装填され、対人砲弾として陸戦、海戦に使用されたほか、ヴァンデミエールの反乱の際にはナポレオンによって暴徒の鎮圧にも使用された。弾子は砲撃と同時に飛散し始めるため、射程距離は短かった。弾子がさらに細かくなり薬莢を備えたキャニスター弾や、炸薬を含んだ榴散弾が開発、実装されたため、廃れた。
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