「ヤイトムシ目」の版間の差分
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|亜綱階級なし=[[脚鬚類]] Pedipalpi |
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|目='''ヤイトムシ目''' [[:en:Schizomida|Schizomida]] |
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|学名='''[[w:Schizomida|Schizomida]]'''<br><small>Petrunkevitch, 1945</small> |
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*ケリヤイトムシ科 Calcitronidae |
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*サワダムシ科 Hubbardiidae |
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*ムカシヤイトムシ科 Protoschizomidae |
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*ヤイトムシ科 Schizomidae |
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'''ヤイトムシ目'''([[学名]]:'''[[w:Schizomida|Schizomida]]''')は、[[鋏角亜門]][[クモ綱|クモガタ綱]]に所属する[[節足動物]]の分類群。'''ヤイトムシ'''(ヤイトムシ類)と総称される小さな[[土壌生物]]である。 |
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'''ヤイトムシ目'''([[学名]]:Schizomida)は、[[節足動物門]][[鋏角亜門]][[クモ綱]]に所属する分類群である。 |
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[[サソリモドキ]]と似たような外見を持つ微小動物。かつて、サソリモドキと同じ仲間と見なされたこともある。 |
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[[サソリモドキ]]と似通った外見を持ち、英名も「'''short-tailed whipscorpion'''」(尻尾の短い[[サソリモドキ]]/ムチサソリ)と呼ばれている。両者は系統的にも類縁であり、かつては同じ仲間と見なされた<ref name=":0">{{Cite journal|last=A.|first=Dunlop, Jason|last2=C.|first2=Lamsdell, James|title=Segmentation and tagmosis in Chelicerata|url=https://www.academia.edu/28212892/Segmentation_and_tagmosis_in_Chelicerata|journal=Arthropod Structure & Development|volume=46|issue=3|language=en|issn=1467-8039}}</ref>。 |
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[[File:Hubbardia pentapeltis 1.jpg|right|thumb|節に分かれた背甲と垂直の触肢|250px]] |
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大きさは1cmに満たない小型の[[動物]]、胴体は縦長い。 |
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頭胸部は細長く、背甲は前後に分かれ、前半部が大きく、後半部は細く更に左右に分かれている。この特徴は "分かれた中心" を意味する学名 "''Schizomida''" の由来となる。 |
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[[ファイル:Schematic schizomid.gif|サムネイル|200ピクセル|ヤイトムシの体<br>PP:propeltidium<br>MS:mesopeltidium<br>MT:metapeltidium<br>T1:後体第1節(腹柄)<br>T2-T9:後体第2-9節<br>AP:後体第12節(尾部第3節)<br>FL:[[尾節]](雄)]] |
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ファイル:Hubbardia sp.jpg|''Hubbardia pentapeltis'' とヒトの指先 |
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ファイル:1911 Britannica-Arachnida-Schizomus crassicaudatus3.png|ヤイトムシの側面(II:[[触肢]]、III:感覚用の第1脚、IV-VI:歩行用の第2-4脚) |
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大きさは1cmに満たない小[[動物]]である。胴体は縦長く、分節のある前体(頭胸部)と楕円形の後体(腹部)からなり、その間はややくびれる。 |
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前体は細長く、[[背甲]]は3セットの「[[w:Peltidium|peltidium]]」という[[外骨格]]に分かれる<ref name=":0" />。前の1枚(propeltidium)は鋏角から第2脚までを覆う。そこにある眼は往々にして退化的である<ref name=":0" />。残りの2枚(mesopeltidium・metapeltidium)はそれぞれ第3と第4脚に対応しており、いずれも更に中心から左右2枚に分かれる。この特徴は「分かれた中心」を意味する学名「Schizomida」の由来ともなる。前体の腹側は、前後に三角形の腹板をもつ<ref name=":0" />。 |
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腹部は楕円形で体節に分かれ、頭胸部とつながる部分はやや狭まる。末端は細くなり、短い尾節を持つ。雄の尾節は節に分かれず、雌は3 - 4節ほど分かれる。 |
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ファイル:1911 Britannica-Arachnida-Schizomus crassicaudatus.png|腹面(a-b:腹板、1 opisth:生殖口蓋、pa:[[尾節]] |
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後体は楕円形で12節からなり、前体とつながる第1節はやや狭まる(腹柄)。次の第2節は生殖口蓋と1対の書肺をもつ<ref name=":0" />。[[サソリモドキ]]とは異なって第3節は書肺を欠如しており、これは二次的に退化による結果と考えられる<ref name=":0" />。末端の3節(尾部)は短い環状で細くなり、短い[[尾節]]を持つ<ref name=":0" />。 |
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[[性的二形]]は[[尾節]]から明瞭に見られる<ref name=":0" />。雌の尾節は単純の短い糸状で3-4節に分かれるが、雄の[[尾節]]は特殊化して節に分かれていない。一部の種類では、雌に比べて雄の[[触肢]]は明らかに長くなる個体をもつ<ref>{{Cite journal|last=Santos|first=Adalberto J.|last2=Ferreira|first2=Rodrigo Lopes|last3=Buzatto|first3=Bruno A.|date=2013-05-22|title=Two New Cave-Dwelling Species of the Short-Tailed Whipscorpion Genus Rowlandius (Arachnida: Schizomida: Hubbardiidae) from Northeastern Brazil, with Comments on Male Dimorphism|url=https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0063616|journal=PLoS ONE|volume=8|issue=5|pages=e63616|language=en|doi=10.1371/journal.pone.0063616|issn=1932-6203|pmid=23723989|pmc=PMC3661548}}</ref>。 |
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== 習性 == |
== 習性 == |
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[[肉食性]] |
[[肉食性]]で湿潤な環境を好む、光を避ける。[[森林]]の落ち葉や朽ち木の間、[[洞窟|洞穴]]の[[礫|れき]]の隙間などに生息する。 |
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[[配偶行動]]としては、婚姻ダンスを行うものが知られている。雌は雄の尾に掴まり、前後につながって移動し、雄が地上においた精包を受け取る。産卵時には雌は地中に小さな穴を掘って潜り、卵を腹につけて孵化まで保護する |
[[配偶行動]]としては、婚姻ダンスを行うものが知られている。雌は雄の[[尾節]]に掴まり、前後につながって移動し、雄が地上においた精包を受け取る。産卵時には雌は地中に小さな穴を掘って潜り、卵を腹につけて孵化まで保護する。 |
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== 分布と分類 == |
== 分布と分類 == |
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世界の[[熱帯]]を中心に広く分布する。[[日本]]では[[琉球列島]]にヤイトムシ、ウデナガサワダムシ、[[小笠原諸島]]にサワダムシなどを産する。 |
世界の[[熱帯]]を中心に広く分布する。[[日本]]では[[琉球列島]]にヤイトムシ、ウデナガサワダムシ、[[小笠原諸島]]にサワダムシなどを産する。 |
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[[ファイル:Uropigio.jpg|220px|サムネイル|右|[[サソリモドキ]]]] |
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[[クモガタ類]]の中で、ヤイトムシ目と[[サソリモドキ目]]は近縁であり、かつてヤイトムシ類は[[サソリモドキ目]]に含まれる時期もあった([[有鞭類#定義の変遷]]、および[[サソリモドキ#呼称]]も参照)。この2群は、捕脚状の[[触肢]]・尾部の形・感覚用の第1脚など多くの共通点をもち、まとめて[[有鞭類]](Uropygi)をなす<ref>{{Cite journal|last=Garwood|first=Russell J.|last2=Dunlop|first2=Jason|date=2014-11-13|title=Three-dimensional reconstruction and the phylogeny of extinct chelicerate orders|url=https://peerj.com/articles/641/|journal=PeerJ|volume=2|pages=e641|language=en|doi=10.7717/peerj.641|issn=2167-8359}}</ref>。 |
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捕脚状の触肢、腹部の形状、細長い第1脚など多くの共通点を持つ[[サソリモドキ目]]の姉妹群となり、共に有鞭類(Uropygi)を構成する。 |
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===下位分類=== |
===下位分類=== |
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*ムカシヤイトムシ科 Protoschizomidae |
*ムカシヤイトムシ科 Protoschizomidae |
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*ヤイトムシ科 Schizomidae |
*ヤイトムシ科 Schizomidae |
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== 参考画像 == |
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ファイル:Arachnida, Schizomida, Hubbardia briggsi, adult female (8627013240).jpg|''Hubbardia briggsi''(雌) |
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ファイル:Hubbardia pentapeltis male 1.jpg|''Hubbardia pentapeltis''(雄) |
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ファイル:Hubbardia pentapeltis male.jpg|''Hubbardia pentapeltis''(雄) |
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ファイル:Hubbardia pentapeltis 1.jpg|''Hubbardia pentapeltis''(雌) |
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ファイル:Rowlandius ubajara PLOS One 01.jpg|''Rowlandius ubajara(雌)'' |
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ファイル:Rowlandius potiguar PLOS One 01.jpg|''Rowlandius potiguar''(雄) |
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== 参考文献 == |
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*内田亨監修 『動物系統分類学』第7巻(中A)「真正蜘蛛類」、中山書店。 |
*内田亨監修 『動物系統分類学』第7巻(中A)「真正蜘蛛類」、中山書店。 |
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==脚注== |
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==関連項目== |
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*[[有鞭類]] |
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*[[サソリモドキ]] |
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*[[コヨリムシ]] |
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[[Category:クモ形類]] |
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2018年11月30日 (金) 12:17時点における版
ヤイトムシ目 | |||||||||||||||||||||
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Hubbardia pentapeltis
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Schizomida Petrunkevitch, 1945 | |||||||||||||||||||||
科 | |||||||||||||||||||||
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ヤイトムシ目(学名:Schizomida)は、鋏角亜門クモガタ綱に所属する節足動物の分類群。ヤイトムシ(ヤイトムシ類)と総称される小さな土壌生物である。
サソリモドキと似通った外見を持ち、英名も「short-tailed whipscorpion」(尻尾の短いサソリモドキ/ムチサソリ)と呼ばれている。両者は系統的にも類縁であり、かつては同じ仲間と見なされた[1]。
形態
-
Hubbardia pentapeltis とヒトの指先
-
ヤイトムシの側面(II:触肢、III:感覚用の第1脚、IV-VI:歩行用の第2-4脚)
大きさは1cmに満たない小動物である。胴体は縦長く、分節のある前体(頭胸部)と楕円形の後体(腹部)からなり、その間はややくびれる。
前体は細長く、背甲は3セットの「peltidium」という外骨格に分かれる[1]。前の1枚(propeltidium)は鋏角から第2脚までを覆う。そこにある眼は往々にして退化的である[1]。残りの2枚(mesopeltidium・metapeltidium)はそれぞれ第3と第4脚に対応しており、いずれも更に中心から左右2枚に分かれる。この特徴は「分かれた中心」を意味する学名「Schizomida」の由来ともなる。前体の腹側は、前後に三角形の腹板をもつ[1]。
鋏角はサソリモドキのように、はさみ型に近い亜鎌状となる。触肢は頑強で垂直に畳んだ鎌状となり、捕獲用の付属肢となる。第1脚は細長く歩行には用いず、前に伸ばして触角のように使う。残りの3対の脚は歩行に用いられる[1]。
-
腹面(a-b:腹板、1 opisth:生殖口蓋、pa:尾節
後体は楕円形で12節からなり、前体とつながる第1節はやや狭まる(腹柄)。次の第2節は生殖口蓋と1対の書肺をもつ[1]。サソリモドキとは異なって第3節は書肺を欠如しており、これは二次的に退化による結果と考えられる[1]。末端の3節(尾部)は短い環状で細くなり、短い尾節を持つ[1]。
性的二形は尾節から明瞭に見られる[1]。雌の尾節は単純の短い糸状で3-4節に分かれるが、雄の尾節は特殊化して節に分かれていない。一部の種類では、雌に比べて雄の触肢は明らかに長くなる個体をもつ[2]。
習性
肉食性で湿潤な環境を好む、光を避ける。森林の落ち葉や朽ち木の間、洞穴のれきの隙間などに生息する。
配偶行動としては、婚姻ダンスを行うものが知られている。雌は雄の尾節に掴まり、前後につながって移動し、雄が地上においた精包を受け取る。産卵時には雌は地中に小さな穴を掘って潜り、卵を腹につけて孵化まで保護する。
分布と分類
世界の熱帯を中心に広く分布する。日本では琉球列島にヤイトムシ、ウデナガサワダムシ、小笠原諸島にサワダムシなどを産する。
クモガタ類の中で、ヤイトムシ目とサソリモドキ目は近縁であり、かつてヤイトムシ類はサソリモドキ目に含まれる時期もあった(有鞭類#定義の変遷、およびサソリモドキ#呼称も参照)。この2群は、捕脚状の触肢・尾部の形・感覚用の第1脚など多くの共通点をもち、まとめて有鞭類(Uropygi)をなす[3]。
下位分類
- ケリヤイトムシ科 Calcitronidae
- サワダムシ科 Hubbardiidae
- ムカシヤイトムシ科 Protoschizomidae
- ヤイトムシ科 Schizomidae
参考画像
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Hubbardia briggsi(雌)
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Hubbardia pentapeltis(雄)
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Hubbardia pentapeltis(雄)
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Hubbardia pentapeltis(雌)
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Rowlandius ubajara(雌)
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Rowlandius potiguar(雄)
参考文献
- 内田亨監修 『動物系統分類学』第7巻(中A)「真正蜘蛛類」、中山書店。
脚注
- ^ a b c d e f g h i A., Dunlop, Jason; C., Lamsdell, James. “Segmentation and tagmosis in Chelicerata” (英語). Arthropod Structure & Development 46 (3). ISSN 1467-8039 .
- ^ Santos, Adalberto J.; Ferreira, Rodrigo Lopes; Buzatto, Bruno A. (2013-05-22). “Two New Cave-Dwelling Species of the Short-Tailed Whipscorpion Genus Rowlandius (Arachnida: Schizomida: Hubbardiidae) from Northeastern Brazil, with Comments on Male Dimorphism” (英語). PLoS ONE 8 (5): e63616. doi:10.1371/journal.pone.0063616. ISSN 1932-6203. PMC PMC3661548. PMID 23723989 .
- ^ Garwood, Russell J.; Dunlop, Jason (2014-11-13). “Three-dimensional reconstruction and the phylogeny of extinct chelicerate orders” (英語). PeerJ 2: e641. doi:10.7717/peerj.641. ISSN 2167-8359 .