鮫島彩のソースを表示

{{半保護}}
{{サッカー選手
| 名前 = 鮫島 彩
| 画像 = <!-- WEリーグ、なでしこリーグ所属選手の画像を掲載しないで下さい。 -->Aya Sameshima in 2011.JPG
| 画像サイズ = <!-- デフォルトは200px -->
| 画像の説明 = 
| 本名 = 
| 愛称 = サメ
| カタカナ表記 = サメシマ アヤ
| アルファベット表記 = SAMESHIMA Aya
| 原語名 = 
| 原語表記 = 
| 国 = {{JPNf}}
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1987|6|16}}
| 出身地 = [[栃木県]][[河内郡]][[河内町 (栃木県)|河内町]]（現・[[宇都宮市]]）
| 身長 = 163cm
| 体重 = 54kg
| 所属チーム名 = 
| ポジション = [[ミッドフィールダー|MF]]、[[ディフェンダー (サッカー)|DF]]
| 背番号 = 
| 利き足 = 右足
| ユースクラブ1 = 河内SCジュベニール
| ユース年1 = 1995-2002
| ユースクラブ2 = [[常盤木学園高等学校サッカー部|常盤木学園高校]]
| ユース年2 = 2003-2005
| クラブ1 = {{Flagicon|JPN}} [[東京電力女子サッカー部マリーゼ|TEPCOマリーゼ]] 
| 年1 = 2006-2011 
| 出場1 = 98 
| 得点1 = 18
| クラブ2 = {{Flagicon|USA}} [[ボストン・ブレイカーズ]] 
| 年2 = 2011 
| 出場2 = 5 
| 得点2 = 0
| クラブ3 = {{flagicon|FRA}} [[モンペリエHSC (女子)|モンペリエHSC]]
| 年3 = 2011-2012 
| 出場3 = 18 
| 得点3 = 0
| クラブ4 = {{Flagicon|JPN}} [[ベガルタ仙台レディース]]
| 年4 = 2012-2014 
| 出場4 = 21 
| 得点4 = 3
| クラブ5 = {{Flagicon|JPN}} [[INAC神戸レオネッサ]] 
| 年5 = 2015-2020 
| 出場5 = 102 
| 得点5 = 2
| クラブ6 = {{Flagicon|JPN}} [[大宮アルディージャVENTUS]]
| 年6 = 2021-2024 
| 出場6 = 59
| 得点6 = 0
|通算出場=303|通算得点=23
<!--国内リーグ戦の成績に限る-->
| クラブ成績更新日 = 2024年5月26日
| 代表1 = {{JPNwf}}
| 代表年1 = 2008-2021
| 代表出場1 = 114
| 代表得点1 = 5
| 代表成績更新日 = 2021年4月8日
| 監督年1 = 
| 監督チーム1 = 
| show-medals = yes
| medaltemplates =
{{MedalSport | [[女子サッカー]]}}
{{MedalCompetition | [[FIFA女子ワールドカップ|女子Ｗ杯]]}}
{{MedalGold | [[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]}}
{{MedalSilver | [[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]}}
{{MedalCompetition | [[オリンピックのサッカー競技|オリンピック]]}}
{{MedalSilver | [[2012年ロンドンオリンピック|2012 ロンドン]]|[[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技・女子|女子]] }}
{{MedalCompetition|[[アジア競技大会|アジア大会]]}}
{{MedalGold|[[2018年アジア競技大会|2018 ジャカルタ]]|女子}}
}}
'''鮫島 彩'''（さめしま あや、[[1987年]][[6月16日]] - ）は、[[栃木県]][[河内郡]][[河内町 (栃木県)|河内町]]（現・[[宇都宮市]]）出身<ref>{{Cite news |title=ロンドン五輪特集 五輪選手名鑑・サッカー DF・鮫島彩 |newspaper=デイリースポーツ online |date=2012 |author= |url=http://www.daily.co.jp/olympic/london/meikan/soccer/samejima.shtml |accessdate=2015-07-02 |publisher=}}</ref>の元[[女子サッカー]]選手。元[[サッカー日本女子代表]]。現役時のポジションは[[ミッドフィールダー]]（サイドハーフ）、[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー ]]（サイドバック）<ref>{{Cite web|和書| url =https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd4e766d57b49830025f99acdb4a6de39332560|title=鮫島彩、同僚MF仲田歩夢＆京川舞の“制服2ショット”公開　「なんで私が2人の写真を…」（Football ZONE web） |publisher=Yahoo!ニュース|date=2020-05-27|accessdate=2020-06-16}}</ref>。[[常盤木学園高等学校]]出身。2022年より[[筑波大学大学院]]在学中<ref>{{Cite web |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/329405?rct=sports |title=元なでしこ鮫島、晴れやかに引退　ファン、仲間が「原動力」 |publisher=東京新聞 |date=2024年5月25日 20時06分  |accessdate=2024-5-25}}</ref>。

== 経歴 ==
=== ユース時代 ===
小学1年生のとき、近所に女子サッカーチームがあり、「サッカーというより鬼ごっこ」のような雰囲気に惹かれてサッカーを始める。中学校の部活では[[テニス]]部に所属し、「絶対にサッカー選手になりたい」という気持ちはなかった<ref name="#1">弓削高志「なでしこ鮫島が初めて語る『震災』と『五輪』」『文藝春秋』2011年11月、151頁。</ref>。ところが、後に日本女子代表となる[[安藤梢]]も在籍していた地元クラブの河内SCジュベニールに所属すると、監督の阿満憲幸の指導のもと頭角をあらわした<ref>『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』ISBN:9784052035203、学研教育出版、2012年10月16日、41-68頁</ref>。その後U-15の全国大会に出場。実力を認められ、[[宮城県]][[仙台市]]にある[[常盤木学園高等学校]]にサッカー留学した。1年からレギュラーに起用され、第14回[[全日本高等学校女子サッカー選手権大会]]では背番号10を背負い準優勝した。高校時代は攻撃的MFのポジションでスピードに乗ったドリブルを得意とした<ref name="#2">『[[朝日新聞]]』、2011年7月16日付。</ref>。8度の全国大会出場、3度の準優勝を経験した鮫島は一躍注目を集め、U-18で初めて日本代表に選ばれる。しかし、母親と同じく「[[看護師]]になりたいという気持ちがあった」鮫島は、「代表練習に行くのはもう嫌で、嫌で」、また「欲がなくて、そういう高いレベルでプレーすることを望んでいなかった。」<ref name="#1"/>

=== 東京電力マリーゼ時代 ===
なでしこリーグのYKK AP東北女子サッカー部フラッパーズ（宮城県志田郡三本木町、現・大崎市）が[[東京電力女子サッカー部マリーゼ]]（福島県双葉郡広野町）になる際、高校卒業後の進路に悩む鮫島に誘いをかけたところ、高校の部活や代表合宿を通して「YKKの楽しい雰囲気」を知っていた鮫島はこれを承諾し、高校卒業後の2006年にマリーゼに入団<ref>『[[週刊サッカーマガジン]]』2011年10月11日号</ref>。プロ契約ではないため、[[東京電力]][[福島第一原子力発電所|福島第一原発]]で事務員の仕事をするかたわら、練習や試合に臨んだ<ref>『[[週刊現代]]』、2011年7月25日号。</ref>。レギュラーを獲得するとU-20日本女子代表に選出され、[[AFC U-19女子選手権]]2006[[マレーシア]]では、韓国戦、インド戦、中国戦でゴールを決めた。

2007年、シーズンにチームはディビジョン2に降格したが、鮫島は[[2007 日本女子サッカーリーグ|mocなでしこリーグ2007]]ディビジョン2シーズン最優秀選手賞（MVP）を受賞し、チームも優勝して1年での一部復帰を果たした。

2007年以降なでしこチャレンジプロジェクトに参加すると、2008年には[[サッカー日本女子代表|なでしこジャパン]]に初選出された。代表ではサイドの突破力を買われ、ミッドフィールダーから左サイドバックにコンバートされた。2009年シーズンではマリーゼでも左サイドバックとして出場している。

=== ボストン／モンペリエ時代 ===
2011年3月11日に発生した[[東北地方太平洋沖地震]]（[[東日本大震災]]）によって引き起こされた[[福島第一原子力発電所事故]]の影響を受け、マリーゼが活動を自粛すると<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110713-804554.html 東電女子サッカー部マリーゼが解散]、『[[日刊スポーツ]]』、2011年7月13日、2017年12月23日閲覧。</ref>「このままサッカーを続けていいのか」と思い悩んだが、サッカーを続けることを選び<ref name="#2"/>、マリーゼの練習に参加していたアメリカ人選手の誘いもあって[[アメリカ女子プロサッカー|WPS]]の[[ボストン・ブレイカーズ]]に移籍した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/06/17/kiji/K20110617001038060.html 鮫島 東京電力からブレーカーズへ移籍完了] 『[[スポーツニッポン]]』 2011年6月17日付、2017年12月23日閲覧。</ref>。当時のマリーゼの監督だった[[菅野将晃]]は「国内に移籍したとしてもマリーゼが気になってプレーに集中できないんじゃないかと思って、海外を薦めました」と話している<ref>[https://nikkan-spa.jp/39838 東電女子サッカー部監督「鮫島彩は優しいコ。だから海外を薦めた」]日刊SPA! 2011.8.9付、2017年12月23日閲覧。</ref>。東京電力でプレーしていたということで、国内移籍では受け入れ先に迷惑がかかるのではないか、という配慮もあった<ref name="#2"/>。6月12日の[[スカイ・ブルーFC]]戦で後半はじめから途中出場したのがWPSデビューとなった。

同年6月に開催された[[2011 FIFA女子ワールドカップ]]においても左サイドバックとして全試合でスタメンとしてプレーし、7月17日に行われた決勝戦でもアメリカ代表に勝利し優勝を決めたチームに貢献した<ref>[http://www.jfa.or.jp/national_team/2011/2011nadeshiko_wc/final/match_page/m32.html FIFA女子ワールドカップ ドイツ 2011 特設ページ] [[日本サッカー協会]] 2011年7月18日付</ref>。8月10日、これまでのスポーツ界の貢献に対して、同じく栃木県出身の安藤梢とともに栃木県県民栄誉賞を授与された<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20110722-808740.html 安藤＆鮫島に女性初の栃木県民栄誉賞]ニッカンスポーツ.2011.7.22付、2017年12月23日閲覧。</ref>。ロンドン・オリンピック最終予選でもチームで唯一5試合フル出場した<ref>『サッカーマガジン』2011年10月11日号。 </ref>。

同年9月12日、フランスリーグ1部の[[モンペリエHSC (女子)|モンペリエHSC]]と2年契約を結んだと発表<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20110912-834113.html なでしこ鮫島が仏のモンペリエに移籍]ニッカンスポーツ.2011.9.12付、2017年12月23日閲覧。</ref>。当時モンペリエには[[宇津木瑠美]]も所属していた<ref>[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2012/02/08/post_131/　モンペリエで戦う鮫島彩と宇津木瑠美、それぞれの成長と葛藤] Web Sportiva.2012.2.8付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

同年12月22日、[[熊谷紗希]]と[[永里優季]]とともに、東松島市立矢本西小学校（宮城県[[東松島市]]）を訪問し、サッカー教室などで被災地の児童たちと交流した<ref>[https://archive.fo/A2QZ 「なでしこ・鮫島＆永里＆熊谷、被災地小学校で雪合戦」]『スポーツ報知』(アーカイブ). 2011年12月22日付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

2012年6月をもってモンペリエHSCを退団<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/06/03/kiji/K20120603003387120.html 鮫島彩　モンペリエ退団へ…仙台からオファーも「まだ決めてない」]スポニチ・アネックス.2012.6.3付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

=== ベガルタ仙台時代 ===
2012年7月9日、[[ベガルタ仙台レディース]]に移籍<ref>[https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201209190001-spnavi 鮫島彩、仙台への帰還と挑戦 ２部チームから目指すさらなる高み]Sportsnavi. 2012.9.18、2017年12月23日閲覧。</ref>。チーム初のプロ契約選手となる<ref>[http://www.vegalta.co.jp/news/online_news/2012/08/post-135.html 8月21日(火)、鮫島彩選手新加入記者会見を行いました。]ベガルタ仙台公式サイト.2012.8.21付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

同年8月21日、仙台市から賛辞の楯が贈呈されることとなった<ref>[http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2012/09/post-175.html 鮫島彩選手「賛辞の楯」受彰のお知らせ]ベガルタ仙台公式サイト.2012.9.13付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

日本代表として[[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技|ロンドンオリンピック]]では6試合中5試合に出場し、銀メダルを獲得した。

2013年3月20日仙台市内で常盤木学園高校と練習試合中、後半に右足の違和感を訴えて途中交代<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20130320-1100484.html 鮫ちゃんヒヤリ!?右足違和感で途中交代]日刊スポーツ.2013.3.20、2016年12月28日閲覧。</ref>、その後リハビリで様子を見ていたが5月23日に痛みが引かないため精密検査を行った結果、右太腿の肉離れと腱損傷で全治約3カ月と診断されたと発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/05/23/kiji/K20130523005865090.html なでしこ鮫島　右太腿肉離れと腱損傷で全治３カ月]スポニチアネックス.2013.5.23、2016年12月28日閲覧。</ref>。リハビリ中に同じ施設に通っていた[[冬季オリンピック]][[スノーボード]]女子[[パラレル大回転]]代表の[[竹内智香]]と交流を持ち、その後竹内は[[2014年ソチオリンピック]]で銀メダルを獲得した<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20140222-1261136.html 鮫島志願フル出場　米移籍へ仕上がり順調]日刊スポーツ.2014.2.22、2016年12月28日閲覧。</ref>。

2014年2月28日に[[ヒューストン・ダッシュ]]へ半年間の完全移籍（9月にベガルタ仙台に戻る予定だった）が決まったものの<ref>[http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2014/01/post-1316.html 鮫島彩選手 ヒューストン・ダッシュへ完全移籍のお知らせ] ベガルタ仙台HP.2014年1月31日付、2017年12月23日閲覧。</ref>、2月の日本代表合宿中に再び負傷し<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20140226-1262927.html 鮫島けがで代表合宿離脱、上尾野辺を招集]ニッカンスポーツ.2014.2.26付、2017年12月23日閲覧。</ref>、結局ヒューストン・ダッシュとの契約はできず、同年7月29日にベガルタ仙台レディースへ復帰が発表された<ref>[http://www.vegalta.co.jp/news/ladies_news/2014/07/post-1781.html 鮫島彩選手 ベガルタ仙台レディースへ復帰のお知らせ]ベガルタ仙台HP.2014年7月29日付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

=== INAC神戸レオネッサ時代 ===
2015年1月、[[INAC神戸レオネッサ]]にプロ契約での移籍を発表した<ref>[http://inac-kobe.com/news/1260 鮫島彩選手、チャンスルギ選手　2015シーズン加入のお知らせ]INAC神戸レオネッサHP.2015年1月16日付、2017年12月23日閲覧。</ref>。 年末に行われた[[皇后杯全日本女子サッカー選手権大会|皇后杯]]で優勝し、自身初のクラブタイトル獲得。

2015年6月から開催された[[2015 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップ カナダ大会]]では決勝でアメリカ代表に敗れ大会連覇は逃したが、アメリカのスポーツ専門局[[ESPN]]は大会のベストイレブンに準優勝の日本から唯一鮫島を選出した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/08/kiji/K20150708010690940.html 鮫島　女子Ｗ杯ベストイレブン！なでしこで唯一選出]スポニチアネックス.2015.7.8付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

2016年、[[2016年リオデジャネイロオリンピックのサッカー競技・アジア予選]]の日本代表メンバーに選出されたが、チームは予選3位となり五輪出場権を逃した<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40391_V20C16A2000000/ なでしこ、宮間や大儀見ら20人選出　五輪最終予選] [[日本経済新聞]]、2016年3月3日閲覧。</ref>。

2016年シーズン、2010年以来6年ぶりとなるリーグのベストイレブンに選出された<ref>[http://www.nadeshikoleague.jp/news/2016/1025_2137.html 2016年度プレナスなでしこリーグ／プレナスチャレンジリーグ表彰式　最優秀選手は阪口夢穂選手に決定！]なでしこリーグ.2016.6.25付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

2017年シーズン、2年連続でリーグのベストイレブンに選出された<ref>[http://inac-kobe.com/news/2319 2017プレナスなでしこリーグ敢闘賞に中島依美、ベストイレブンに鮫島彩、中島依美、新人賞に福田ゆい選出されました！]INAC神戸レオネッサ公式サイト.2017.10.10付、2017年12月23日閲覧。</ref>。

=== 大宮アルディージャVENTUS ===
2021年1月13日、INAC神戸レオネッササポーターに約900文字のメッセージを残し、[[大宮アルディージャVENTUS]]に移籍した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/01/13/kiji/20210113s00002000266000c.html なでしこジャパン鮫島彩　INAC神戸から大宮に完全移籍　900文字の別れのあいさつ]スポーツニッポン.2021.1.13付、2021年1月13日閲覧</ref>。

2024年5月23日、2023-24シーズンをもって現役引退することをクラブ公式サイトを通して発表した<ref>{{Cite press release |title=鮫島彩 選手 現役引退のお知らせ |url=https://www.ardija.co.jp/ventus/news/?id=42517 |publisher=大宮アルディージャ |date=2024-05-23 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=女子W杯優勝メンバーの元なでしこDF鮫島彩が今季限りで現役引退「最高に幸せなサッカー人生でした」 |url=https://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20240523/1893722.html |website=サッカーキング |date=2024-05-23 |access-date=2024-05-23 |language=ja}}</ref>。

=== 引退後 ===
5月26日に行われた引退会見にて今後について明確なビジョンは今の時点ではなく、いろんなことにチャレンジしていきたいと公言<ref name=":0">{{Cite web |title=元なでしこジャパン鮫島彩が引退会見「やりきった」引退は「今週」決断 気になる今後は「学業が…」 - スポニチ Sponichi Annex サッカー |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/05/25/kiji/20240525s00002000578000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |access-date=2024-05-26 |language=ja}}</ref>。また、「裏方や集客に関することに昔から興味があるので、そういうことに触れていけたらいいなと思う」とも語っている<ref name=":0" />。

== 所属クラブ ==
* 1995年 - 2002年 河内SCジュベニール
* 2003年 - 2005年 [[常盤木学園高等学校サッカー部]]
* 2006年 - 2011年 [[東京電力女子サッカー部マリーゼ|TEPCOマリーゼ]]
* 2011年 - 2011年8月 [[ボストン・ブレイカーズ]]
* 2011年9月 - 2012年6月 [[モンペリエHSC (女子)|モンペリエHSC]]
* 2012年7月 - 2014年2月、7月 - 2015年 [[ベガルタ仙台レディース]]
* 2015年1月 - 2020年 [[INAC神戸レオネッサ]]
* 2021年 - 2024年5月 [[大宮アルディージャVENTUS]]

== 個人成績 ==
=== クラブ ===
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|yy|w}}
|-
|[[2006 日本女子サッカーリーグ|2006]]||rowspan="6"|[[東京電力女子サッカー部マリーゼ|東京電力女子サッカー部<br>マリーゼ]]||25||[[日本女子サッカーリーグ|なでしこ Div.1]]||17||1||colspan="2"|-||2||0||19||1
|-
|[[2007 日本女子サッカーリーグ|2007]]||21||なでしこ Div.2||21||8||4||3||3||0||28||11
|-
|[[2008 日本女子サッカーリーグ|2008]]||rowspan="3"|9||rowspan="2"|なでしこ Div.1||21||5||colspan="2"|-||3||0||24||5
|-
|[[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]]||21||1||colspan="2"|-||3||1||24||2
|-
|[[2010 日本女子サッカーリーグ|2010]]||rowspan=2|なでしこ||18||3||5||3||2||0||25||6
|-
|[[2011 日本女子サッカーリーグ|2011]]||8||colspan=8|''活動自粛''
{{サッカー選手国内成績表 th|アメリカ|yy|w}}
|-
|2011||[[ボストン・ブレイカーズ]]||28||WPS||5||0||colspan="2"|-||colspan="2"|-||5||0
{{サッカー選手国内成績表 th|フランス|yy|w}}
|-
|2011-12||[[モンペリエHSC (女子)|モンペリエHSC]]||8||[[フランス女子サッカーリーグ|ディヴィジオン・アン]]||18||0||colspan="2"|-||5||0||23||0
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|yy|w}}
|-
|[[2012 日本女子サッカーリーグ|2012]]||rowspan="3"|[[ベガルタ仙台レディース]]||rowspan="3"|9||[[日本女子サッカーリーグ|チャレンジ]]||6||3||colspan="2"|-||2||1||8||4
|-
|[[2013 日本女子サッカーリーグ|2013]]||rowspan="2"|なでしこ||9||0||0||0||2||2||11||2
|-
|[[2014 日本女子サッカーリーグ|2014]]||6||0||colspan="2"|-||3||1||9||1
|-
|[[2015 日本女子サッカーリーグ|2015]]||rowspan="6"|[[INAC神戸レオネッサ]]||rowspan="9"|3||rowspan="6"|なでしこ1部||20||0||colspan="2"|-||5||0||25||0
|-
|[[2016 日本女子サッカーリーグ|2016]]||18||1||8||0||5||0||31||1
|-
|[[2017 日本女子サッカーリーグ|2017]]||17||0||5||0||2||0||24||0
|-
|[[2018 日本女子サッカーリーグ|2018]]||18||1||5||0||5||0||28||1
|-
|[[2019 日本女子サッカーリーグ|2019]]||12||0||2||0||0||0||14||0
|-
|[[2020 日本女子サッカーリーグ|2020]]||17||0||colspan="2"|-||3||1||20||1
|-
|[[2021-22シーズンのWEリーグ|2021-22]]||rowspan="3"|[[大宮アルディージャVENTUS]]||rowspan="3"|[[日本女子プロサッカーリーグ|WE]]||17||0||colspan="2"|-||2||0||19||0
|-
|[[2022-23シーズンのWEリーグ|2022-23]]||20||0||5||0||2||0||27||0
|-
|[[2023-24シーズンのWEリーグ|2023-24]]||22||0||3||0||1||0||26||0
{{サッカー選手国内成績表 通算始|4|日本|1部}}253||12||33||3||45||6||331||21
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|2部}}27||11||4||3||colspan="2"|-||31||14
{{サッカー選手国内成績表 通算行|アメリカ|1部}}5||0||colspan="2"|-||colspan="2"|-||5||0
{{サッカー選手国内成績表 通算行|フランス|1部}}18||0||colspan="2"|-||5||0||23||0
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}303||23||37||6||50||6||390||35
|}
<!--出場試合数と得点はシーズン後に記入すること-->
* [[日本女子プロサッカーリーグ|WEリーグ]]
** 初出場 - [[2021年]][[9月12日]] 第1節 [[INAC神戸レオネッサ]]戦 ([[ノエビアスタジアム神戸]])<ref>{{Cite web |title=WE LEAGUE Data Site |url=https://data.weleague.jp/SFIX04/?player_id=44333 |website=data.weleague.jp |access-date=2024-05-31}}</ref>

== 代表歴 ==
* [[2008年]][[3月10日]] - 日本代表初出場 - {{RUSwf}}戦（[[キプロス・カップ2008]]）
* 2008年[[5月31日]] - 日本代表初得点 - {{TPEwf}}戦（[[2008 AFC女子アジアカップ]]）

=== 主な出場歴 ===
* [[U-20サッカー日本女子代表|U-18日本女子代表]]
** 2005年 - アディダスカップ アメリカ大会
** 2005年 - 日中韓国際大会
* [[U-20サッカー日本女子代表|U-20日本女子代表]]
** 2006年 - [[AFC U-19女子選手権]]2006 マレーシア

* [[サッカー日本女子代表|日本女子代表(なでしこジャパン)]]
** 2008年 - [[キプロス・カップ2008]]
** 2008年 - [[2008 AFC女子アジアカップ]] 3位
** 2010年 - BICENNTENIAL WOMAN'S CUP 2010 '''優勝'''
** 2010年 - [[東アジアサッカー選手権2010]] '''優勝'''
** 2010年 - [[2010 AFC女子アジアカップ]]
** 2010年 - [[2010年アジア競技大会におけるサッカー競技|第16回アジア競技大会]] '''優勝'''
** 2011年 - [[アルガルヴェ・カップ2011]] 3位
** 2011年 - [[2011 FIFA女子ワールドカップ]] '''優勝'''
** 2012年 - [[アルガルヴェ・カップ2012]] 準優勝
** 2012年 - [[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技|ロンドンオリンピック]] 銀メダル
** 2013年 - [[アルガルヴェ・カップ2013]]
** 2015年 - [[アルガルヴェ・カップ2015]]
** 2015年 - [[2015 FIFA女子ワールドカップ]] 準優勝
** 2016年 - [[2016年リオデジャネイロオリンピックのサッカー競技・アジア予選|リオデジャネイロオリンピック アジア最終予選]]
** 2017年 - [[アルガルヴェ・カップ2017]]
** 2018年 - [[アルガルヴェ・カップ2018]]
** 2018年 - [[2018 AFC女子アジアカップ]] '''優勝'''
** 2018年 - [[2018年アジア競技大会におけるサッカー競技|第18回アジア競技大会]] '''優勝'''
** 2019年 - [[2019 FIFA女子ワールドカップ]]

=== 試合数 ===
{{サッカー代表個人成績|日本女子|1}}
|-
|[[2008年のサッカー日本女子代表|2008]]||2||1
|-
|[[2009年のサッカー日本女子代表|2009]]||3||0
|-
|[[2010年のサッカー日本女子代表|2010]]||15||1
|-
|[[2011年のサッカー日本女子代表|2011]]||18||0
|-
|[[2012年のサッカー日本女子代表|2012]]||14||0
|-
|[[2013年のサッカー日本女子代表|2013]]||3||0
|-
|[[2014年のサッカー日本女子代表|2014]]||2||1
|-
|[[2015年のサッカー日本女子代表|2015]]||12||1
|-
|[[2016年のサッカー日本女子代表|2016]]||3||0
|-
|[[2017年のサッカー日本女子代表|2017]]||13||0
|-
|[[2018年のサッカー日本女子代表|2018]]||18||1
|-
|[[2019年のサッカー日本女子代表|2019]]||10||0
|-
|[[2021年のサッカー日本女子代表|2021]]||1||0
|-
!通算
|114||5
|}

===出場===
{| class="wikitable"
!#||開催日||開催地||会場||相手||結果||監督||大会
|-
|1||2008年03月10日||{{Flagicon|CYP}}[[アフナス]]||||{{RUSwf}}||○3-1||rowspan="72"|[[佐々木則夫 (サッカー指導者)|佐々木則夫]]||キプロスカップ
|-
|2||2008年05月31日||{{Flagicon|VIE}}[[ホーチミン]]||||{{TPEwf}}||○11-0||アジアカップ
|-
|3||2009年07月29日||{{Flagicon|GER}}[[マンハイム]]||||{{GERwf}}||△0-0||国際親善試合
|-
|4||2009年08月01日||{{Flagicon|FRA}}[[モンタルジ]]||||{{FRAwf}}||○4-0||国際親善試合
|-
|5||2009年11月14日||{{Flagicon|JPN}}[[埼玉県]]||[[さいたま市駒場スタジアム]]||{{NZLwf}}||○2-1||国際親善試合
|-
|6||2010年01月13日||{{Flagicon|CHI}}[[コキンボ]]||||{{DENwf}}||○1-0||バイセンテニアル・カップ
|-
|7||2010年01月15日||{{Flagicon|CHI}}[[コキンボ]]||||{{CHIwf}}||△1-1||バイセンテニアル・カップ
|-
|8||2010年01月21日||{{Flagicon|CHI}}[[コキンボ]]||||{{COLwf}}||○4-2||バイセンテニアル・カップ
|-
|9||2010年01月23日||{{Flagicon|CHI}}[[コキンボ]]||||{{ARGwf}}||○3-0||バイセンテニアル・カップ
|-
|10||2010年02月06日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|東京スタジアム]]||{{CHNwf}}||○2-0||東アジア選手権
|-
|11||2010年02月11日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場]]||{{TPEwf}}||○3-0||東アジア選手権
|-
|12||2010年02月13日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|東京スタジアム]]||{{KORwf}}||○2-1||東アジア選手権
|-
|13||2010年05月08日||{{Flagicon|JPN}}[[長野県]]||[[長野県松本平広域公園総合球技場]]||{{MEXwf}}||○4-0||国際親善試合
|-
|14||2010年05月20日||{{Flagicon|CHN}}[[成都]]||||{{MYAwf}}||○8-0||アジアカップ
|-
|15||2010年05月24日||{{Flagicon|CHN}}[[成都]]||||{{PRKwf}}||○2-1||アジアカップ
|-
|16||2010年05月27日||{{Flagicon|CHN}}[[成都]]||||{{AUSwf}}||●0-1||アジアカップ
|-
|17||2010年05月30日||{{Flagicon|CHN}}[[成都]]||||{{CHNwf}}||○2-0||アジアカップ
|-
|18||2010年11月14日||{{Flagicon|CHN}}[[広州]]||||{{THAwf}}||○4-0||アジア大会
|-
|19||2010年11月20日||{{Flagicon|CHN}}[[広州]]||||{{CHNwf}}||○1-0(延長)||アジア大会
|-
|20||2010年11月22日||{{Flagicon|CHN}}[[広州]]||||{{PRKwf}}||○1-0||アジア大会
|-
|21||2011年03月02日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{USAwf}}||●1-2||アルガルベカップ
|-
|22||2011年03月04日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{FINwf}}||○5-0||アルガルベカップ
|-
|23||2011年03月07日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{NORwf}}||○1-0||アルガルベカップ
|-
|24||2011年03月09日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{SWEwf}}||○2-1||アルガルベカップ
|-
|25||2011年05月14日||{{Flagicon|USA}}[[コロンバス]]||||{{USAwf}}||●0-2||国際親善試合
|-
|26||2011年05月18日||{{Flagicon|USA}}[[ウェイクメド]]||||{{USAwf}}||●0-2||国際親善試合
|-
|27||2011年06月18日||{{Flagicon|JPN}}[[愛媛県]]||[[愛媛県総合運動公園陸上競技場]]||{{KORwf}}||△1-1||国際親善試合
|-
|28||2011年06月27日||{{Flagicon|GER}}[[ボーフム]]||||{{NZLwf}}||○2-1||ワールドカップ
|-
|29||2011年07月01日||{{Flagicon|GER}}[[レバークーゼン]]||||{{MEXwf}}||○4-0||ワールドカップ
|-
|30||2011年07月05日||{{Flagicon|GER}}[[アウグスブルク]]||||{{ENGwf}}||●0-2||ワールドカップ
|-
|31||2011年07月09日||{{Flagicon|GER}}[[ヴォルフスブルク]]||||{{GERwf}}||○1-0(延長)||ワールドカップ
|-
|32||2011年07月13日||{{Flagicon|GER}}[[フランクフルト]]||||{{SWEwf}}||○3-1||ワールドカップ
|-
|33||2011年07月17日||{{Flagicon|GER}}[[フランクフルト]]||||{{USAwf}}||△2-2(PK3-1)||ワールドカップ
|-
|34||2011年09月01日||{{Flagicon|CHN}}[[山東]]||||{{THAwf}}||○3-0||オリンピック予選
|-
|35||2011年09月03日||{{Flagicon|CHN}}[[済南]]||||{{KORwf}}||○2-1||オリンピック予選
|-
|36||2011年09月05日||{{Flagicon|CHN}}[[山東]]||||{{AUSwf}}||○1-0||オリンピック予選
|-
|37||2011年09月08日||{{Flagicon|CHN}}[[山東]]||||{{PRKwf}}||△1-1||オリンピック予選
|-
|38||2011年09月11日||{{Flagicon|CHN}}[[済南]]||||{{CHNwf}}||○1-0||オリンピック予選
|-
|39||2012年02月29日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{NORwf}}||○2-1||アルガルベカップ
|-
|40||2012年03月05日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{USAwf}}||○1-0||アルガルベカップ
|-
|41||2012年03月07日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{GERwf}}||●3-4||アルガルベカップ
|-
|42||2012年04月01日||{{Flagicon|JPN}}[[宮城県]]||[[仙台スタジアム]]||{{USAwf}}||△1-1||キリンチャレンジカップ
|-
|43||2012年04月05日||{{Flagicon|JPN}}[[兵庫県]]||[[御崎公園球技場]]||{{BRAwf}}||○4-1||キリンチャレンジカップ
|-
|44||2012年06月18日||{{Flagicon|SWE}}[[ハルムスタッド]]||||{{USAwf}}||●1-4||国際親善試合
|-
|45||2012年06月20日||{{Flagicon|SWE}}[[ヨーテボリ]]||||{{SWEwf}}||○1-0||国際親善試合
|-
|46||2012年07月11日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場]]||{{AUSwf}}||○3-0||キリンチャレンジカップ
|-
|47||2012年07月19日||{{Flagicon|FRA}}[[パリ]]||||{{FRAwf}}||●0-2||国際親善試合
|-
|48||2012年07月25日||{{Flagicon|ENG}}[[コベントリー]]||||{{CANwf}}||○2-1||オリンピック
|-
|49||2012年07月28日||{{Flagicon|ENG}}[[コベントリー]]||||{{SWEwf}}||△0-0||オリンピック
|-
|50||2012年08月03日||{{Flagicon|WAL}}[[カーディフ]]||||{{BRAwf}}||○2-0||オリンピック
|-
|51||2012年08月06日||{{Flagicon|ENG}}[[ロンドン]]||||{{FRAwf}}||○2-1||オリンピック
|-
|52||2012年08月09日||{{Flagicon|ENG}}[[ロンドン]]||||{{USAwf}}||●1-2||オリンピック
|-
|53||2013年03月06日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{NORwf}}||●0-2||アルガルベカップ
|-
|54||2013年03月08日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{GERwf}}||●1-2||アルガルベカップ
|-
|55||2013年03月11日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{DENwf}}||○2-0||アルガルベカップ
|-
|56||2014年10月25日||{{Flagicon|CAN}}[[エドモントン]]||||{{CANwf}}||○3-0||国際親善試合
|-
|57||2014年10月28日||{{Flagicon|CAN}}[[バンクーバー]]||||{{CANwf}}||○3-2||国際親善試合
|-
|58||2015年03月04日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{DENwf}}||●1-2||アルガルベカップ
|-
|59||2015年03月09日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{FRAwf}}||●1-3||アルガルベカップ
|-
|60||2015年03月11日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{ISLwf}}||○2-0||アルガルベカップ
|-
|61||2015年05月24日||{{Flagicon|JPN}}[[香川県]]||[[香川県立丸亀競技場]]||{{NZLwf}}||○1-0||MS&ADなでしこカップ
|-
|62||2015年05月28日||{{Flagicon|JPN}}[[長野県]]||[[南長野運動公園総合球技場]]||{{ITAwf}}||○1-0||キリンチャレンジカップ
|-
|63||2015年06月12日||{{Flagicon|CAN}}[[バンクーバー]]||||{{CMRwf}}||○2-1||ワールドカップ
|-
|64||2015年06月16日||{{Flagicon|CAN}}[[ウィニペグ]]||||{{ECUwf}}||○1-0||ワールドカップ
|-
|65||2015年06月23日||{{Flagicon|CAN}}[[バンクーバー]]||||{{NEDwf}}||○2-1||ワールドカップ
|-
|66||2015年06月27日||{{Flagicon|CAN}}[[エドモントン]]||||{{AUSwf}}||○1-0||ワールドカップ
|-
|67||2015年07月01日||{{Flagicon|CAN}}[[エドモントン]]||||{{ENGwf}}||○2-1||ワールドカップ
|-
|68||2015年07月05日||{{Flagicon|CAN}}[[バンクーバー]]||||{{USAwf}}||●2-5||ワールドカップ
|-
|69||2015年11月29日||{{Flagicon|NED}}[[フォーレンダム]]||||{{NEDwf}}||●1-3||国際親善試合
|-
|70||2016年02月29日||{{Flagicon|JPN}}[[大阪府]]||[[長居球技場]]||{{AUSwf}}||●1-3||オリンピック予選
|-
|71||2016年03月04日||{{Flagicon|JPN}}[[大阪府]]||[[長居球技場]]||{{CHNwf}}||●1-2||オリンピック予選
|-
|72||2016年03月09日||{{Flagicon|JPN}}[[大阪府]]||[[長居球技場]]||{{PRKwf}}||○1-0||オリンピック予選
|-
|73||2017年03月01日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{ESPwf}}||●1-2||rowspan="42"|[[高倉麻子]]||アルガルベカップ
|-
|74||2017年03月03日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{ISLwf}}||○2-0||アルガルベカップ
|-
|75||2017年03月06日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{NORwf}}||○2-0||アルガルベカップ
|-
|76||2017年03月08日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{NEDwf}}||●2-3||アルガルベカップ
|-
|77||2017年06月09日||{{Flagicon|NED}}[[ブレダ]]||||{{NEDwf}}||○1-0||国際親善試合
|-
|78||2017年06月13日||{{Flagicon|BEL}}[[ルーヴェン]]||||{{BELwf}}||△1-1||国際親善試合
|-
|79||2017年07月27日||{{Flagicon|USA}}[[シアトル]]||||{{BRAwf}}||△1-1||トーナメント・オブ・ネイションズ
|-
|80||2017年08月03日||{{Flagicon|USA}}[[カーソン]]||||{{USAwf}}||●0-3||トーナメント・オブ・ネイションズ
|-
|81||2017年10月22日||{{Flagicon|JPN}}[[長野県]]||[[南長野運動公園総合球技場]]||{{SUIwf}}||○2-0||MS&ADカップ
|-
|82||2017年11月24日||{{Flagicon|JOR}}[[アンマン]]||||{{JORwf}}||○2-0||国際親善試合
|-
|83||2017年12月08日||{{Flagicon|JPN}}[[千葉県]]||[[フクダ電子アリーナ]]||{{KORwf}}||○3-2||E-1選手権
|-
|84||2017年12月11日||{{Flagicon|JPN}}[[千葉県]]||[[フクダ電子アリーナ]]||{{CHNwf}}||○1-0||E-1選手権
|-
|85||2017年12月15日||{{Flagicon|JPN}}[[千葉県]]||[[フクダ電子アリーナ]]||{{PRKwf}}||●0-2||E-1選手権
|-
|86||2018年02月28日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{NEDwf}}||●2-6||アルガルベカップ
|-
|87||2018年03月05日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{DENwf}}||○2-0||アルガルベカップ
|-
|88||2018年03月07日||{{Flagicon|POR}}[[アルガルベ]]||||{{CANwf}}||●0-2||アルガルベカップ
|-
|89||2018年04月01日||{{Flagicon|JPN}}[[長崎県]]||[[長崎県立総合運動公園陸上競技場]]||{{GHAwf}}||○7-1||MS&ADカップ
|-
|90||2018年04月07日||{{Flagicon|JOR}}[[アンマン]]||||{{VIEwf}}||○4-0||アジアカップ
|-
|91||2018年04月10日||{{Flagicon|JOR}}[[アンマン]]||||{{KORwf}}||△0-0||アジアカップ
|-
|92||2018年04月13日||{{Flagicon|JOR}}[[アンマン]]||||{{AUSwf}}||△1-1||アジアカップ
|-
|93||2018年04月20日||{{Flagicon|JOR}}[[アンマン]]||||{{AUSwf}}||○1-0||アジアカップ
|-
|94||2018年06月10日||{{Flagicon|NZL}}[[ウェリントン]]||||{{NZLwf}}||○3-1||国際親善試合
|-
|95||2018年07月26日||{{Flagicon|USA}}[[カンザスシティ]]||||{{USAwf}}||●2-4||トーナメント・オブ・ネイションズ
|-
|96||2018年07月29日||{{Flagicon|USA}}[[イーストハートフォード]]||||{{BRAwf}}||●1-2||トーナメント・オブ・ネイションズ
|-
|97||2018年08月02日||{{Flagicon|USA}}[[シカゴ]]||||{{AUSwf}}||●0-2||トーナメント・オブ・ネイションズ
|-
|98||2018年08月16日||{{Flagicon|IDN}}[[パレンバン]]||||{{THAwf}}||○2-0||アジア大会
|-
|99||2018年08月21日||{{Flagicon|IDN}}[[パレンバン]]||||{{THAwf}}||○7-0||アジア大会
|-
|100||2018年08月25日||{{Flagicon|IDN}}[[パレンバン]]||||{{PRKwf}}||○2-1||アジア大会
|-
|101||2018年08月28日||{{Flagicon|IDN}}[[パレンバン]]||||{{KORwf}}||○2-1||アジア大会
|-
|102||2018年08月31日||{{Flagicon|IDN}}[[パレンバン]]||||{{CHNwf}}||○1-0||アジア大会
|-
|103||2018年11月11日||{{Flagicon|JPN}}[[鳥取県]]||[[鳥取市営サッカー場]]||{{NORwf}}||○4-1||国際親善試合
|-
|104||2019年02月27日||{{Flagicon|USA}}[[チェスター]]||||{{USAwf}}||△2-2||シービリーブス・カップ
|-
|105||2019年03月02日||{{Flagicon|USA}}[[ナッシュビル]]||||{{BRAwf}}||○3-1||シービリーブス・カップ
|-
|106||2019年03月05日||{{Flagicon|USA}}[[タンパ]]||||{{ENGwf}}||●0-3||シービリーブス・カップ
|-
|107||2019年04月04日||{{Flagicon|FRA}}[[オセール]]||||{{FRAwf}}||●1-3||国際親善試合
|-
|108||2019年04月09日||{{Flagicon|GER}}[[パーダーボルン]]||||{{GERwf}}||△2-2||国際親善試合
|-
|109||2019年06月02日||{{Flagicon|FRA}}[[ル・トゥケ]]||||{{ESPwf}}||△1-1||国際親善試合
|-
|110||2019年06月10日||{{Flagicon|FRA}}[[パリ]]||||{{ARGwf}}||△0-0||ワールドカップ
|-
|111||2019年06月14日||{{Flagicon|FRA}}[[レンヌ]]||||{{SCOwf}}||○2-1||ワールドカップ
|-
|112||2019年06月19日||{{Flagicon|FRA}}[[ニース]]||||{{ENGwf}}||●0-2||ワールドカップ
|-
|113||2019年06月25日||{{Flagicon|FRA}}[[レンヌ]]||||{{NEDwf}}||●1-2||ワールドカップ
|-
|114||2021年04月08日||{{Flagicon|JPN}}[[宮城県]]||[[仙台スタジアム]]||{{PARwf}}||○7-0||国際親善試合
|}

=== ゴール ===
{| class="wikitable"
! # !! 開催日 !! 開催都市 !! スタジアム !! 対戦国 !! 結果 !! 監督 !! 大会 !! 出典
|-
|1.||2008年5月31日||{{Flagicon|VIE}} [[ホーチミン市|ホーチミン]]||[[トンニャット・スタジアム]]||{{TPEwf}}||○ 11-0|| rowspan="4" |[[佐々木則夫 (サッカー指導者)|佐々木則夫]]||[[2008 AFC女子アジアカップ]]||<ref>{{Cite web |url=http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/268-1664.pdf |title=MATCH SUMMARY |access-date=2024-02-12 |archive-url=https://web.archive.org/web/20120326092348/http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/268-1664.pdf |archive-date=2012-05-26 |language=en}}</ref>
|-
|2.||2010年5月20日||{{Flagicon|CHN}} [[成都市|成都]]||[[成都スポーツセンター]]||{{MYA1989wf}}||○ 8-0||[[2010 AFC女子アジアカップ]]||<ref>{{Cite web |title=なでしこジャパン |url=http://www.jfa.or.jp/national_team/2010/nadeshiko/20100520/result.html |website=www.jfa.or.jp |access-date=2024-02-12 |publisher=日本サッカー協会}}</ref>
|-
|3.||2014年10月28日||{{Flagicon|CAN}} [[バンクーバー_(ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]||[[BCプレイス]]||{{CANwf}}||○ 3-2||[[国際親善試合]]||<ref>{{Cite web |title=スタメン・試合結果 {{!}} なでしこジャパン |url=https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/20141028/match_page/m2.html#pankz |website=www.jfa.jp |access-date=2024-02-12 |publisher=日本サッカー協会}}</ref>
|-
|4.||2015年6月12日
|{{Flagicon|CAN}} [[バンクーバー_(ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]||BCプレイス||{{CMRwf}}||○ 2-1||[[2015 FIFA女子ワールドカップ]]||<ref>{{Cite web |title=試合結果│FIFA女子ワールドカップ カナダ2015 |url=https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/worldcup2015/groupC/match_page/m17.html |website=www.jfa.jp |access-date=2024-02-12 |publisher=日本サッカー協会}}</ref>
|-
|5.||2018年4月1日||{{Flagicon|JPN}} [[諫早市|諫早]]||[[トランスコスモススタジアム長崎]]||{{GHAwf}}||○ 7-1||[[高倉麻子]]||[[国際親善試合|MS&ADカップ2018]]||<ref>{{Cite web |title=MS&ADカップ2018 |url=https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/20180401/match_page.html#pankz |website=www.jfa.jp |access-date=2024-02-12 |publisher=公益財団法人日本サッカー協会}}</ref>
|}

== タイトル ==
=== クラブ ===
* {{Flagicon|JPN}} [[INAC神戸レオネッサ]]
** [[皇后杯全日本女子サッカー選手権大会]]：2回 ([[第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会|2015]]、[[第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会|2016]])

=== 代表 ===
* [[サッカー日本女子代表|日本女子代表(なでしこジャパン)]]
** [[FIFA女子ワールドカップ]]：1回 ([[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011]])
** [[アジア競技大会サッカー競技|アジア競技大会]]：2回 ([[2010年アジア競技大会におけるサッカー競技|2010]]、[[2018年アジア競技大会におけるサッカー競技|2018]])
** [[AFC女子アジアカップ]]：1回 ([[2018 AFC女子アジアカップ|2018]])
** [[東アジアサッカー選手権]]：1回 ([[東アジアサッカー選手権2010|2010]])

=== 個人 ===
* [[日本女子サッカーリーグ|なでしこリーグ]]
** ディビジョン2 最優秀選手：1回（[[2007 日本女子サッカーリーグ|2007]]）
** ベストイレブン：4回（[[2010 日本女子サッカーリーグ|2010]]、[[2016 日本女子サッカーリーグ|2016]]、[[2017 日本女子サッカーリーグ|2017]]、[[2018 日本女子サッカーリーグ|2018]]）
** サポーターが選ぶMVP：1回（2010）

* [[WEリーグ]]
** 優秀選手賞: 1回 ([[2023-24シーズンのWEリーグ#表彰|2023-24]])

== 主なメディア出演 ==
=== テレビ番組 ===
* あの試合をもう一度！スポーツ名勝負「なでしこ初優勝ドイツ大会2011」（[[NHKBS1]]） リモート出演　2020年5月30日<ref>{{Cite web|和書|title=ニュース : 【5/30放送 鮫島選手 NHK BS-1「あの試合をもう一度！スポーツ名勝負」出演】|url=https://inac-kobe.com/news/detail/6096|website=INAC神戸 レオネッサ|accessdate=2021-05-01|language=ja}}</ref>.2020年5月29日付、2020年12月29日閲覧
* [[S☆1|S☆1PLUS]]（2021年9月22日、[[TBSテレビ|TBS]]）

=== CM ===
* [[日本航空]]（2015年）<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20150502/308395.html|title=JALの新CMになでしこが登場…空港で華麗な“見えない”パス回し披露|publisher=サッカーキング|date=2015-05-02|accessdate=2015-05-08}}</ref>
===雑誌掲載===
* 週刊サッカーマガジン 鮫島本人によるコラム「サメトーーク」掲載（2012年）

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}

== 関連項目 ==
* [[ベガルタ仙台レディース]]
* [[中川千尋 (サッカー選手)|中川千尋]]（[[岡山湯郷Belle]]所属の女子サッカー選手。高校の同級生）

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Aya Sameshima}}
* [https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/member/sameshima_aya.html 鮫島彩] - JFA公式サイト
* [https://www.ardija.co.jp/ventus/team/2021/03.html 鮫島 彩] - 大宮アルディージャVENTUS公式サイト
* {{Twitter|sharkaya|鮫島彩}}
* {{instagram|aya_sameshima|鮫島彩}}
* [https://web.archive.org/web/20190401195838/http://ameblo.jp/ayasameshima/ 鮫島彩オフィシャルブログ] （アーカイブ）
* [https://inac-kobe.com/player/detail/3 鮫島彩] - INAC神戸レオネッサ公式サイト
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|title= 日本女子代表 - 出場大会
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{{2008 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{東アジアサッカー選手権2010 日本女子代表}}
{{2010 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{2010年アジア競技大会サッカー日本女子代表}}
{{2011 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
{{ロンドンオリンピックサッカー日本女子代表}}
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{{日本女子サッカーリーグ最優秀選手賞}}

{{デフォルトソート:さめしま あや}}
[[Category:1987年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:栃木県出身のスポーツ選手]]
[[Category:日本の女子サッカー選手]]
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[[Category:FIFA女子ワールドカップ日本代表選手]]
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