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金東振

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金東振
各種表記
ハングル 김동진
漢字 金東振
発音: キム・ドンジン
ローマ字 Kim Dong-jean
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金東振
出身地 平安南道安州市朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮
死没 (2009-07-31) 2009年7月31日(96歳没)大韓民国の旗 韓国ソウル特別市
ジャンル クラシック
職業 作曲家ヴァイオリニスト指揮者
担当楽器 ヴァイオリン

金 東進(キム・ドンジン、김동진、日本名:金森東振、1913年3月22日 - 2009年7月31日)は、韓国作曲家ヴァイオリニスト指揮者。現在の北朝鮮平安南道安州市出身で日本日本音楽高等学校への留学経験もある。日本統治下時代にはハルピンで日本人演奏家を中心として1937年に結成された「新京交響楽団」に参加し、第一バイオリン奏者を務めた[1]

2008年に親日人名辞典編纂委員会より発表された親日人名辞典に名前が掲載された。2009年7月31日ソウル特別市にて老衰で亡くなった。96歳。

脚注

[編集]
  1. ^ 満州文化物語】(2)「音楽の都」ハルビン オーケストラがやってきた(3/3ページ)産経新聞、2013.7.15