野林徳行

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野林（のばやし） 徳行（のりゆき）
生誕 (1964-11-18) 1964年11月18日（59歳）
日本の旗 日本・東京都
国籍 日本の旗 日本
出身校 早稲田大学
職業 マーケター
肩書き 有限会社オフィスフレンジー 代表
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野林 徳行（のばやし のりゆき、1964年(昭和39年)11月18日[1][2] - ）は、日本のマーケター。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業。有限会社オフィスフレンジー 代表。他に英理女子学院高等学校 マーケティング講師、株式会社NewsTV取締役、株式会社4DT取締役、株式会社ログノート監査役も務める[3]。

経歴[編集]

1987年にリクルートに入社し経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、『とらばーゆ』や『ゼクシィ』に関わる[4]。

その後、ブックオフコーポレーション株式会社へ出向し、都内1号店となる荻窪店の立ち上げに関わる[4]。

2003年、株式会社ローソン入社。執行役員としてマーケティング、エンタテイメント、商品開発を担当。『Loppi』、『Ponta』、『リラックマ』のキャンペーン等に関わる[5]。

以下の主要出典[2]

2007年
2010年
  • 2月　株式会社ローソンエンターメディア（現 株式会社ローソンエンタテインメント）代表取締役社長 兼 ライブ・エンタテインメント事業本部長。
  • 5月　同社代表取締役社長。
  • 12月　HMVジャパン株式会社（現 株式会社ローソンエンタテインメント）社外取締役就任。（非常勤）
2011年
  • 5月　株式会社ローソンエンターメディア（現 株式会社ローソンエンタテインメント）取締役就任。（非常勤）
  • 6月　ブックオフコーポレーション株式会社社外取締役就任。
  • 11月　株式会社ローソンHMVエンタテイメント（現 株式会社ローソンエンタテインメント）取締役就任。
2013年
  • 3月　株式会社レッグス取締役就任[注釈 1]。
  • 4月　英理女子学院高等学校マーケティング講師就任[6]。
2014年
  • 3月　同社常務執行役員就任。
2015年
  • 3月　同社専務取締役就任。
2016年
  • 1月　同社取締役就任。
2017年
  • 1月　株式会社FiNC取締役CMO就任。
2018年
2019年
  • 1月　株式会社鎌倉新書執行役員就任。
  • 4月　株式会社ログノート社外監査役就任。
  • 5月　株式会社NewsTV社外取締役就任。
2020年
  • 12月　4DT取締役就任。

人物[編集]

  • 趣味はプロレス、ヘヴィメタル、モータースポーツで、『週刊プロレス』と『BURRN!』を定期購読している[7]。
  • マーケティングに興味を持つきっかけは、ブックオフ荻窪店の立ち上げ時にカスタマーマーケティングが面白いと感じたため[5]。
  • マーケティングでの重要な3つの要素を『悩んだらカスタマーに聞く』『わざわざ来る理由を創る』『ステキなストーリーを作る』と語る[8]。
  • ローソンエンターメディア代表取締役社長就任直後に行った事は社長室から出ることだった。フロアの中心に机を置き全社員の顔が見える場所に移った[9]。
  • 著書『とことん観察マーケティング』をベースにした講演・研修活動を行っている[10]。

著書[編集]

  • 『とことん観察マーケティング』ビジネス社、2013年1月9日。ISBN 978-4828416939。 

連載[編集]

  • 『とことん観察マーケティング』「KEIEISHA TERRACE」(2018年8月 - )[11]
  • 『「ステキ」をベースに考えるインディーズ・マーケの肝』「Spinart」(2020年2月 - )[12]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 2012年となっている情報があるが、有価証券報告書を優先する。

出典[編集]

  1. ^ “「どんな誰は、何をしてあげると、なぜ幸せになるのか」は、永遠です。｜KEIEISHA TERRACE”. 2024年1月10日閲覧。
  2. ^ a b “ブックオフグループホールディングス株式会社2021年5月期 有価証券報告書”. p. 39. 2024年1月10日閲覧。
  3. ^ “野林 徳行氏の登場する記事一覧｜KEIEISHA TERRACE”. 2024年1月10日閲覧。
  4. ^ a b “なぜネット時代にゼクシィは売れ続ける？――レッグス野林徳行氏の"顔が浮かぶ"マーケティング ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.189 ☆:Daily PLANETS:PLANETSチャンネル(PLANETS/第二次惑星開発委員会) - ニコニコチャンネル:社会・言論”. 2024年1月10日閲覧。
  5. ^ a b “マーケティングに目覚めるきっかけは「人の役に立ちたい」｜Kaizen Platform 公式note”. 2024年1月10日閲覧。
  6. ^ “高校生がマーケティング「4月の私にはこんな考え方はできなかった」｜KEIEISHA TERRACE”. 2024年1月10日閲覧。
  7. ^ “発行40年を超えたBURRN!について最近感じたこと : 野林徳行 : 連載記事 : Spinart（スピナート）あらゆる表現者・アーティストと出逢えるサイト”. 2024年1月10日閲覧。
  8. ^ “カスタマーをとことん知れば必ずステキなストーリーでうまくいく 「とことん観察マーケティング」｜NIPPON MARKETERS”. 2024年1月10日閲覧。
  9. ^ “現場に溢れている「心が揺れた」瞬間を見つけていく｜Kaizen Platform 公式note”. 2024年1月10日閲覧。
  10. ^ “「悩んだらカスタマーへ聞け、カスタマーを知れば必ずステキなストーリーは創れる」 明日から結果へ繋がる！マーケティングの神から学ぶ 野林徳行氏　オンラインセミナー”. 助成金制度推進センター. 2024年1月10日閲覧。
  11. ^ “とことん観察マーケティング｜KEIEISHA TERRAC”. 2024年1月10日閲覧。
  12. ^ “オンラインとライブ戦術〜ブシロードのコンテンツ経営に学ぶ : 野林徳行 : 連載記事 : Spinart（スピナート）- あらゆる表現者・アーティストと出逢えるサイト”. 2024年1月10日閲覧。
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