賀陽宗憲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
賀陽 宗憲
(宗憲王)

全名 宗憲(むねのり)
身位 →(皇籍離脱
敬称 殿下 →(皇籍離脱)
出生 (1935-11-24) 1935年11月24日
日本の旗 日本 兵庫県姫路市
賀陽宮御仮寓所
死去 (2017-12-23) 2017年12月23日(82歳没)
東京都中野区
配偶者 藤居和子
父親 賀陽宮恒憲王
母親 九条敏子
テンプレートを表示

賀陽 宗憲(かや むねのり、1935年昭和10年〉11月24日 - 2017年平成29年〉12月23日)は、日本旧皇族賀陽宮恒憲王の第5王男子。皇籍離脱前の名は宗憲王(むねのりおう)。

略歴[編集]

1935年昭和10年)11月24日誕生。1947年昭和22年)10月14日、11宮家の皇籍離脱が行われた際、王も皇籍を離脱、賀陽宗憲となる(『官報』 第六二二六号 昭和二十二年十月十四日 告示 宮内府告示第十六号)。学習院大学卒業後、味の素に勤務した。同社の食の文化センター事務局長を歴任した。大日本居合道連盟会長となり、高位称号の認定・授与の式典に積極的に参加していた。会長殿下の通称がある。2005年平成17年)10月16日熱田神宮にて日本古武道剣詩舞道奉納会を主催した。2017年12月23日、東京都中野区の病院で、逝去。

血縁[編集]

関連項目[編集]