羽浦神社
羽浦神社(はうらじんじゃ)は、徳島県阿南市羽ノ浦町中庄にある神社である。
歴史[編集]
1890年(明治43年)に旧中庄村、旧宮倉村に祀られていた和耶神社などの23社を村社八幡神社に合祀して、羽浦神社と改称した。1937年(昭和12年)に郷社に昇格。
八幡神社は天正年間の1586年頃に蜂須賀家政が国内平穏、家運長久、鷹狩り安全のため参拝、1603年(慶長8年)に蜂須賀至鎮が蜂須賀家の祈願書に指定した。
和耶神社は式内社で、後醍醐天皇の時代に延喜式の神名帳に搭載された。
祭神[編集]
交通[編集]
参考文献[編集]
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)