神田阿久鯉
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紋の「丸に三つ柏」 | |
本名 | |
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生年月日 | 8月24日 |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市 |
師匠 | 3代目神田松鯉 |
名跡 | 1. 神田小松 (1996年 - 2001年) 2. 神田阿久鯉 (2001年 - ) |
出囃子 | 浅妻船 |
活動期間 | 1996年 - |
活動内容 | 講談師 |
所属 | 日本講談協会 落語芸術協会 |
公式サイト | 阿久鯉の鯉のぼり |
受賞歴 | |
2015年 国立演芸場花形演芸会特別賞 | |
神田 阿久鯉(かんだ あぐり、8月24日 - )は、日本の講談師。本名:
概要
[編集]1996年12月、三代目神田松鯉に入門。前座名、神田小松。2001年4月、神田阿久鯉に改名し、二ツ目昇進。「阿久鯉」の名は、「赤穂義士伝」をこよなく愛する師匠・松鯉が、浅野内匠頭の妻・瑤泉院の名「阿久里」にちなんでつけたものだという。2008年4月、真打昇進。2015年、国立演芸場花形演芸会特別賞を受賞した。
阿久鯉の真打昇進披露宴で能「羽衣」を演じた観世流シテ方人間国宝の足立禮子(2013年死去)は、遠縁にあたる[2]。
松鯉一門の中では長らく落語芸術協会には所属していなかったが、若手真打ユニット「チーム江戸噺」の公演にも参加[3]、客演・代演などで芸協の定席興行に出演するようになった。その後、2019年8月8日付で落語芸術協会に入会している[4]。
出演
[編集]- レギュラー番組への道「熱談プレイバック」(2024年6月22日、NHK総合)[5]
弟子
[編集]破門
[編集]脚注
[編集]- ^ “プロフィール(神田阿久鯉公式ホームページ)”. 2018年9月8日閲覧。
- ^ 佐藤友美, ed (平成20年5月28日). 見る目嗅ぐ鼻 阿久鯉真打昇進披露パーティー. 東京かわら版 平成20年6月号
- ^ “第五弾!「動楽亭で江戸噺」 2月23日・24日~大阪~”. 芸協トピックス. 落語芸術協会 (2017年5月15日). 2024年8月15日閲覧。
- ^ 新協会員ご紹介 神田阿久鯉 - 落語芸術協会 2019年8月8日
- ^ “神田阿久鯉、横綱・千代の富士の一代記を読み上げる NHK「熱談プレイバック」”. お笑いナタリー (2024年6月20日). 2024年8月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 神田阿久鯉公式ホームページ 阿久鯉の滝のぼり
- 鯉のホネ折り損 - Ameba Blog
- 神田阿久鯉 (@aguri824) - X(旧Twitter)
- 神田阿久鯉 - 落語芸術協会
- 神田阿久鯉 (kandaaguri) - Facebook