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猪俣宇吉

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猪俣 宇吉(いのまた うきち、1927年8月3日 - 2016年5月10日)は、日本の経営者北越製紙社長を務めた。

来歴・人物

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新潟県出身[1]1952年東京工業大学化学工業学科を卒業し、同年に北越製紙に入社[1]1981年7月に取締役に就任し、1987年7月に常務、1991年6月に専務を経て、1993年6月に副社長に就任し、1995年6月には社長に昇格[1]1999年6月に会長を経て、2001年6月には相談役に就任[1]

1999年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2016年5月10日呼吸不全のために死去[2]。88歳没。

脚注

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参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
田中敏夫
北越製紙社長
1995年 - 1999年
次代
新井陽