「スクールガール・セレナーデ 桂華學女小夜曲」の版間の差分

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『'''スクールガール・セレナーデ 桂華學女小夜曲'''』は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]開局35周年記念番組ドラマスペシャルとして、[[日本テレビ放送網|日テレ]]系で[[1988年]][[11月11日]](金曜)21:00~22:52に放送された[[テレビドラマ]]である。
『'''スクールガール・セレナーデ 桂華學女小夜曲'''』は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]開局35周年記念番組ドラマスペシャルとして、[[日本テレビ放送網|日テレ]]系で[[1988年]][[11月11日]](金曜)21:00~22:52に放送された[[テレビドラマ]]である。


原作は[[林えり子]]の『日本女子大桂華寮』。大正から昭和にかけて女子大の寮の寮長を中心に、女性の自立と時代の動きに巻込まれていく卒業生を描いたドラマ。
原作は[[林えり子]]の『日本女子大桂華寮』。大正から昭和にかけて女子大の寮の寮長を中心に、女性の自立と時代の動きに巻込まれていく卒業生を描いたドラマ。

2021年11月24日 (水) 10:03時点における版

スクールガール・セレナーデ 桂華學女小夜曲』は、日本テレビ開局35周年記念番組ドラマスペシャルとして、日テレ系で1988年11月11日(金曜)21:00~22:52に放送されたテレビドラマである。

原作は林えり子の『日本女子大桂華寮』。大正から昭和にかけて女子大の寮の寮長を中心に、女性の自立と時代の動きに巻込まれていく卒業生を描いたドラマ。

ストーリー

大正7年、日本女子大学の新入生、柏木志津は学園生活を謳歌していた。大正11年、卒業の時に校長や吉崎先生に請われ、桂華寮の寮長となる。その年、恩田ら5人の学生が入寮する。大正15年、恩田らは卒業し、自立を目指していくが、時代は徐々に変化していく。

キャスト

  • 柏木志津 - 浅野温子:日本女子大学の卒業生。桂華寮の寮長になる。
  • 恩田トミエ - 菊池桃子:桂華寮生。卒業後、反体制運動にのめり込む。
  • 向井玲子 - 大西結花:桂華寮生。卒業後、出版社に就職する。
  • 山岸章子 - 早瀬優香子:桂華寮生。卒業後、出版社に就職する。
  • 兵藤典子 - 河合美智子:桂華寮生。学者志望。
  • 沢田加代 - 相楽晴子:桂華寮生。家が貧しく学費を納め続けるのが困難。
  • 島津正之 - 三上博史:司郎の友人。
  • 柴田 - 川谷拓三:日本女子大学の校長。
  • 吉崎せい - 久我美子:日本女子大学の先生。志津の恩師。
  • 吉岡司郎 - 小木茂光:志津の許嫁。帝大生。反体制運動にのめり込む。

スタッフ

参考文献

  • TVガイド 関東版」1988年11/5-11号(番組の紹介の他、主役を演じる浅野温子についてのカラー記事がある)