「新宿FACE」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Faso (会話 | 投稿記録)
m オレンジバナナ大好き (会話) による版を Jackpotis777 による版へ巻き戻し
タグ: 巻き戻し
32行目: 32行目:
1994年にオープンした[[LIQUIDROOM]](リキッドルーム)が恵比寿への移転に伴い2004年1月に閉鎖。跡地は格闘技ファンとして知られ元アマチュアボクシング選手でもある[[堺屋太一]]元経済企画庁長官の提案により格闘技会場に改装され、[[2005年]][[7月29日]]に'''新宿FACE'''としてリニューアルオープンした。600人収容。
1994年にオープンした[[LIQUIDROOM]](リキッドルーム)が恵比寿への移転に伴い2004年1月に閉鎖。跡地は格闘技ファンとして知られ元アマチュアボクシング選手でもある[[堺屋太一]]元経済企画庁長官の提案により格闘技会場に改装され、[[2005年]][[7月29日]]に'''新宿FACE'''としてリニューアルオープンした。600人収容。


こけら落としはJWBC[[日本女子ボクシング協会]]をはじめとする複数の女子格闘技団体が試合提供する「W-FACE(ダブル・フェイス)」<ref>[http://www.boutreview.com/data/reports05/050729w-face.html [W-FACE<nowiki>]</nowiki> 7.29 新宿FACE:新オープンの会場で女子5試合] BOUT REVIEW 2005年7月30日</ref>。
こけら落としは女子格闘技「W-FACE(ダブル・フェイス)」<ref>[http://www.boutreview.com/data/reports05/050729w-face.html [W-FACE<nowiki>]</nowiki> 7.29 新宿FACE:新オープンの会場で女子5試合] BOUT REVIEW 2005年7月30日</ref>。


リキッドルーム時代から[[JWP女子プロレス]]などが興行を打っていたが、リニューアルオープン後はコンサートのほかにも[[プロレス]]・[[ボクシング]]・[[格闘技]]も催され、特に区内に事務所を置く[[OZアカデミー]]は常打ち会場として使用している(堺屋が[[尾崎魔弓]]の大ファンのため、同団体に供給している側面が大きい)。キャパシティ上、中堅クラスの興行が多いが[[全日本プロレス]]、[[プロレスリング・ノア]]など大手団体も使用することがある。また、[[ディファ有明]]や[[新木場1stRING]]とともに新団体の旗揚げ興行に使用されることも多い([[JEWELS]]、[[ザ・おやじファイト]]、[[SMASH (格闘技団体)|SMASH]]、[[ハッスルMAN'Sワールド]]など)。
リキッドルーム時代から[[JWP女子プロレス]]などが興行を打っていたが、リニューアルオープン後はコンサートのほかにも[[プロレス]]・[[ボクシング]]・[[格闘技]]も催され、特に区内に事務所を置く[[OZアカデミー]]は常打ち会場として使用している(堺屋が[[尾崎魔弓]]の大ファンのため、同団体に供給している側面が大きい)。キャパシティ上、中堅クラスの興行が多いが[[全日本プロレス]]、[[プロレスリング・ノア]]など大手団体も使用することがある。また、[[ディファ有明]]や[[新木場1stRING]]とともに新団体の旗揚げ興行に使用されることも多い([[JEWELS]]、[[ザ・おやじファイト]]、[[SMASH (格闘技団体)|SMASH]]、[[ハッスルMAN'Sワールド]]など)。

2018年12月3日 (月) 05:34時点における版

新宿FACE
SHINJUKU FACE

新宿FACEがあるヒューマックスパビリオン
新宿歌舞伎町
情報
正式名称 新宿FACE
開館 2005年7月29日
開館公演 W-FACE(女子格闘技)
収容人員 600人
用途 格闘技・コンサート
運営 株式会社サンヒルズ
所在地 160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1-20-1
ヒューマックスパビリオン
位置 北緯35度41分45秒 東経139度42分5.3秒 / 北緯35.69583度 東経139.701472度 / 35.69583; 139.701472 (新宿FACE
SHINJUKU FACE
)
座標: 北緯35度41分45秒 東経139度42分5.3秒 / 北緯35.69583度 東経139.701472度 / 35.69583; 139.701472 (新宿FACE
SHINJUKU FACE
)
アクセス 西武新宿駅徒歩3分
外部リンク 新宿FACE
テンプレートを表示

新宿FACE(しんじゅく ふぇいす)は、東京都新宿区歌舞伎町のヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7Fに所在するイベントホールである。SHINJUKU FACEとも表記される。

概略

1994年にオープンしたLIQUIDROOM(リキッドルーム)が恵比寿への移転に伴い2004年1月に閉鎖。跡地は格闘技ファンとして知られ元アマチュアボクシング選手でもある堺屋太一元経済企画庁長官の提案により格闘技会場に改装され、2005年7月29日新宿FACEとしてリニューアルオープンした。600人収容。

こけら落としは女子格闘技の「W-FACE(ダブル・フェイス)」[1]

リキッドルーム時代からJWP女子プロレスなどが興行を打っていたが、リニューアルオープン後はコンサートのほかにもプロレスボクシング格闘技も催され、特に区内に事務所を置くOZアカデミーは常打ち会場として使用している(堺屋が尾崎魔弓の大ファンのため、同団体に供給している側面が大きい)。キャパシティ上、中堅クラスの興行が多いが全日本プロレスプロレスリング・ノアなど大手団体も使用することがある。また、ディファ有明新木場1stRINGとともに新団体の旗揚げ興行に使用されることも多い(JEWELSザ・おやじファイトSMASHハッスルMAN'Sワールドなど)。

また、演劇並びに撮影会場としての会場貸し出しも行っている。

2013年まで同じフロアにはキックボクシングイベント「Krush」を主催する株式会社グッドルーザーの事務所も入居していた(現在は南青山に移転。Krush興行はメインこそ後楽園ホールだが、新宿FACEでも定期的に開催している)。

アクセス

ドリンク代

ライブハウスと同様のワンドリンク制となっており、会場への入場の際に1人につき500円のドリンク代が徴収され、ドリンク引き換え券が渡される。ドリンク引き換え券は会場内のカウンターにてドリンク1杯と交換することができる。なお、イベントによってはこのドリンク代がチケット代に含まれている場合もあり、その場合は入場時にドリンク代の徴収は行われない[2]

脚注

  1. ^ [W-FACE] 7.29 新宿FACE:新オープンの会場で女子5試合 BOUT REVIEW 2005年7月30日
  2. ^ 会場資料 使用規定」 新宿FACE 2018年6月1日改訂版

関連項目

外部リンク