「枠 (多面体)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m ノートの指摘に従い、出典の明記テンプレを追加しました。
新規作成 (会話 | 投稿記録)
m →‎top: 枠にも要出典(ノートのIPさんのコメント)
 
2行目: 2行目:
{{出典の明記|date = 2018年9月28日 (金) 15:13 (UTC)~}}
{{出典の明記|date = 2018年9月28日 (金) 15:13 (UTC)~}}


[[初等幾何学]]において'''枠''' ({{要出典|範囲=''Vertices''|date=2018年9月28日 (金) 11:05 (UTC)~|title=通常は頂点を意味するVertexの複数形}}) とは、非凸[[多胞体]]([[星型多角形]]、[[星型多面体]]など)の頂点をつないだときにできる[[図形]]であり、その多胞体が入る最小の[[体積]]の凸多胞体のことをいう。
[[初等幾何学]]において{{要出典|範囲='''枠'''|date=2018年10月}} ({{要出典|範囲=''Vertices''|date=2018年9月28日 (金) 11:05 (UTC)~|title=通常は頂点を意味するVertexの複数形}}) とは、非凸[[多胞体]]([[星型多角形]]、[[星型多面体]]など)の頂点をつないだときにできる[[図形]]であり、その多胞体が入る最小の[[体積]]の凸多胞体のことをいう。


正複合多面体の枠は、[[正多面体]]、[[準正多面体]]になる。[[星型正多面体]]の場合も同様である。[[ダ・ヴィンチの星]]の枠は、もとの正多面体と[[双対多面体|双対]]の関係にある[[多面体]]になる。また、星型の枠は元の立体の双対の関係にあるどちらかになることが多い。
正複合多面体の枠は、[[正多面体]]、[[準正多面体]]になる。[[星型正多面体]]の場合も同様である。[[ダ・ヴィンチの星]]の枠は、もとの正多面体と[[双対多面体|双対]]の関係にある[[多面体]]になる。また、星型の枠は元の立体の双対の関係にあるどちらかになることが多い。

2018年10月1日 (月) 08:56時点における最新版

初等幾何学において[要出典] (Vertices[要出典]) とは、非凸多胞体星型多角形星型多面体など)の頂点をつないだときにできる図形であり、その多胞体が入る最小の体積の凸多胞体のことをいう。

正複合多面体の枠は、正多面体準正多面体になる。星型正多面体の場合も同様である。ダ・ヴィンチの星の枠は、もとの正多面体と双対の関係にある多面体になる。また、星型の枠は元の立体の双対の関係にあるどちらかになることが多い。

関連項目[編集]