「滕海浜」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
lk調整
27行目: 27行目:
| 引退 =
| 引退 =
| show-medals = yes|medaltemplates=
| show-medals = yes|medaltemplates=
{{MedalCompetition|[[オリンピック体操競技|オリンピック]]}}
{{MedalCompetition|[[オリンピック体操競技|オリンピック]]}}
{{MedalGold|[[アテネオリンピック (2004年) における体操競技|2004]]|[[あん馬]]}}
{{MedalGold|[[2004年アテネオリンピック体操競技|2004]]|[[あん馬]]}}
{{MedalCompetition|[[世界体操競技選手権]]}}
{{MedalCompetition|[[世界体操競技選手権]]}}
{{MedalGold|[[2003年世界体操競技選手権|2003 アナハイム]]|団体総合}}
{{MedalGold|[[2003年世界体操競技選手権|2003 アナハイム]]|団体総合}}
46行目: 46行目:
[[2003年世界体操競技選手権]](アナハイム)の[[あん馬]]で、[[鹿島丈博]]と同点優勝。
[[2003年世界体操競技選手権]](アナハイム)の[[あん馬]]で、[[鹿島丈博]]と同点優勝。


[[2004年]]の[[アテネオリンピック (2004年) における体操競技|アテネ五輪]]では、団体でメダルを逃す。しかし、[[あん馬]]で優勝し、中国体操チームに唯一の金メダルをもたらした。
[[2004年]]の[[2004年アテネオリンピック体操競技|アテネ五輪]]では、団体でメダルを逃す。しかし、[[あん馬]]で優勝し、中国体操チームに唯一の金メダルをもたらした。


その後は、長らく中国代表の座から遠ざかっていたが、2010年に返り咲く。[[2010年世界体操競技選手権]](ロッテルダム)にて[[平行棒]]で2位、同年の[[2010年アジア競技大会|アジア大会]](広州)では[[あん馬]]で優勝した。
その後は、長らく中国代表の座から遠ざかっていたが、2010年に返り咲く。[[2010年世界体操競技選手権]](ロッテルダム)にて[[平行棒]]で2位、同年の[[2010年アジア競技大会|アジア大会]](広州)では[[あん馬]]で優勝した。


2012年[[ロンドンオリンピック (2012年)|ロンドンオリンピック]]では代表に選ばれたが怪我のため直前に交代させられ出場出来なかった。
2012年[[2012年ロンドンオリンピック|ロンドンオリンピック]]では代表に選ばれたが怪我のため直前に交代させられ出場出来なかった。


2014年に同じ中国の体操選手である[[張楠]]と結婚した。
2014年に同じ中国の体操選手である[[張楠]]と結婚した。
58行目: 58行目:
*[https://g-flash.net/pb-tenhaibin テン・ハイビン(平行棒の技)]
*[https://g-flash.net/pb-tenhaibin テン・ハイビン(平行棒の技)]
{{体操競技オリンピック金メダリスト男子あん馬}}
{{体操競技オリンピック金メダリスト男子あん馬}}
{{Sportspeople-stub}}
{{デフォルトソート:とう かいひん}}
{{デフォルトソート:とう かいひん}}
[[Category:中国の体操競技選手]]
[[Category:中国の体操競技選手]]
67行目: 68行目:
[[Category:1985年生]]
[[Category:1985年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]
{{Sportspeople-stub}}

2018年9月24日 (月) 14:09時点における版

滕 海浜
国籍 中華人民共和国の旗 中国
生年月日 (1985-01-02) 1985年1月2日(39歳)
生誕地 中華人民共和国の旗 中国 北京
種目 体操競技
技名 平行棒
獲得メダル
オリンピック
2004 あん馬
世界体操競技選手権
2003 アナハイム 団体総合
2003 アナハイム あん馬
2010 ロッテルダム 団体総合
2011 東京 団体総合
2010 ロッテルダム 平行棒
テンプレートを表示
滕海浜
各種表記
繁体字 滕海濱
簡体字 滕海滨
拼音 Téng Hǎibīn
テンプレートを表示

滕 海浜(とう かいひん/テン・ハイビン、1985年1月2日-)は、中華人民共和国体操競技選手

略歴

2003年世界体操競技選手権(アナハイム)のあん馬で、鹿島丈博と同点優勝。

2004年アテネ五輪では、団体でメダルを逃す。しかし、あん馬で優勝し、中国体操チームに唯一の金メダルをもたらした。

その後は、長らく中国代表の座から遠ざかっていたが、2010年に返り咲く。2010年世界体操競技選手権(ロッテルダム)にて平行棒で2位、同年のアジア大会(広州)ではあん馬で優勝した。

2012年ロンドンオリンピックでは代表に選ばれたが怪我のため直前に交代させられ出場出来なかった。

2014年に同じ中国の体操選手である張楠と結婚した。

外部リンク