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2018年9月11日 (火) 04:59時点における版
きたくしやまむら 北串山村 | |
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廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 小浜町、北串山村 → 小浜町 |
現在の自治体 | 雲仙市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 南高来郡 |
総人口 |
4,619人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 南高来郡小浜町、西有家町、北有馬村、南串山村 |
北串山村役場 | |
所在地 | 長崎県南高来郡北串山村丁 |
ウィキプロジェクト |
北串山村(きたくしやまむら)は、長崎県の島原半島にあった村。南高来郡に属した。1955年(昭和30年)に北隣[1]の小浜町と合併し、改めて発足した小浜町の一部となった。
現在の雲仙市小浜町の南部にあたる。
地理
島原半島の南西部に位置し、海岸線を千々石湾(橘湾)に接する。
- 河川:金浜川、飛子川(境川)、浦河内川、陰平川、菜切川
- 溜池:諏訪池(上池・中池・新池)
沿革
近世初頭は串山村1村であったが、承応元年に北串山村と南串山村の2村に分けられた[2]。
地名
名を行政区域とする。北串山村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
なお、北串山村では名の名称を十干に置き換えて表記する。[3]
出身・ゆかりのある人物
- 松永東(弁護士、衆議院議長、文部大臣)
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 長崎県南高来郡町村要覧.下編「北串山村」(1893年)国立国会図書館デジタルコレクション