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2017年4月2日 (日) 01:51時点における版

ひよ子サブレー(ひよこさぶれー)は、福岡県福岡市の株式会社ひよ子が製造・販売するサブレーである。ひよこを模した形をしており、ひよ子に次ぐ主要商品の一つ[独自研究?]である。

概要

ひよ子サブレーは、マイスターの称号を持つオーストリアの菓子職人ヴェルナー・エベナウワーを招いて誕生。原料は北海道生乳100%から作られたバター、独自ブレンドの小麦粉を使用しているほか、商品開発にあたり日本からひよ子の菓子職人たちがオーストリアに渡り鍛錬を積んで作られた。小麦粉、バター、砂糖、蜂蜜、卵、膨張剤というシンプルな材料を使用しているため、味わいも素朴に仕上げられている[独自研究?][注釈 1]

東京銘菓ひよ子サブレー

ひよ子と同様、ひよ子サブレーも株式会社ひよ子のグループ会社である株式会社東京ひよ子からパッケージは若干異なるが同様の商品を販売している。

鳩サブレーとの違い

神奈川県鎌倉市豊島屋が販売している鳩サブレーと形状やパッケージなど外見が似ていることから、ひよ子サブレーと同じものだと認識している人も多い[独自研究?]明治時代に作られた鎌倉の銘菓である鳩サブレーに対し、ひよ子サブレーは株式会社ひよ子の現会長である石坂博史がエベアウアーと考案した比較的最近[いつ?]作られたものである。また、鳩サブレーは目の部分を窪ませており色が薄く、ひよ子サブレーは焼き色がついており黒っぽいという違いがある。

脚注

注釈

出典

外部リンク