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* [https://www.miyanoyuki.co.jp/ 株式会社宮崎本店]
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* [http://matome.naver.jp/odai/2145621435122631501 トイレの葬式、耳栓販売、献血・・・皆に愛される無茶苦茶なライブハウス【四谷アウトブレイク】NAVERまとめ]


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2016年5月28日 (土) 08:20時点における版

四谷OUTBREAK!
情報
用途 ライブハウス
階数 地下1階
所在地 160-0004
日本の旗 日本
東京都新宿区四谷2丁目10 第2太郎ビルB1F
座標 北緯35度41分16秒 東経139度43分15秒 / 北緯35.68778度 東経139.72083度 / 35.68778; 139.72083 (四谷OUTBREAK!)座標: 北緯35度41分16秒 東経139度43分15秒 / 北緯35.68778度 東経139.72083度 / 35.68778; 139.72083 (四谷OUTBREAK!)
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四谷アウトブレイク(よつやあうとぶれいく)は、東京都四谷にあるライブハウスである。
元々はうどん屋だった所を改修し、2004年にロックの箱として生まれる。

オフィス街にありながら、ロック・バンドからお笑い芸人、落語、ガマの油売りまで、古今東西のさまざまなアーティストたちが出演する[1]など、他のライブハウスにはない幅広いエンターテインメント・イベントを展開中。

概要

  • アクセス…丸の内線・四谷3丁目駅の4番出口から徒歩5分、JR・四ッ谷駅の四谷口から徒歩6分。新宿通り四谷二丁目交差点、第2太郎ビル地下1階。キャパシティは最大230人
1FにはMORIVA COFFEEというカフェが入っており、信号をはさんで反対側には100円ローソンあり。
  • 音楽のライヴハウスでありながら、様々な企業や専門学校、赤十字などと節操のないコラボ企画を立ち上げたり、クラウドファンディングでトイレ改修をするなど、音楽業界とは全く関係のない所でも話題をふりまいている。[2]

イベント

  • 毎週火曜…500円で飲み放題
  • 奇数月最終日曜…AM5:00~AM11:00 早朝ギグ「日曜日は2度来る!」
  • 4月28日…毎年4月28日は渋谷チェルシーホテルを相手に「渋谷の日」か?「四谷の日」か?という謎の戦いを繰り広げているが、勝利条件も報酬も不明。
  • 12月…毎年12月に6日間に渡る店長佐藤生誕祭を開催。最終日には店長が全裸で人間魚拓をするのが通例。
  • 大晦日…ライブハウスにも関わらず、大晦日には音楽イベントをやらず神社営業をしている。段ボールの鳥居や賽銭箱が置かれ、絵馬も販売。

エピソード

  • 2015年4月21日放送の日本テレビ系列月曜から夜ふかし「コンサート会場のあれこれを調べてみた件」のコーナーで「何でもやっちゃうライブハウス」として紹介されたが、最終的に店長がニワトリのようだという印象だけが植え付けられた。
  • 2016年5月24日、数々の謎の功績によりOTOTOYの学校企画で店長の佐藤"boone"学が非常勤講師となる、特別授業が開講された。受講生募集は定員30名だったが、予約でソールドアウト。急きょ当日券が用意された。[3]
  • 四谷アウトブレイクを取り上げたNAVERまとめが1週間で8万viewを超え、多方面から注目されることとなった。[4]
  • 店長の佐藤"boone"学は、2年ほどアウトブレイクに住み生活していた。今でもよく店の床で寝ており、翌日の出演者がライブハウスに訪れた際に大体起こされている。
  • オープン10周年を記念し、クラウドファンディングサイト「Rockin’ Cheer」を介してトイレの改修資金を募った結果、わずか1ヶ月で目標の100万円に到達。最終的に151万円を超える資金が集まる。[5]
  • 改修工事当日にはトイレの葬式、鏡開き、テープカット等をはじめ、工事と共にノイズバンド・エレファントノイズカシマシの演奏が行われ「トイレ工事VSノイズバンド」というどうかしているイベントが開催された。[6]
  • お客さんにも「音量を選択する自由」があってもいいのでは、との考えでライブハウス専用の耳栓をプロデュース。都内ライヴハウスを中心に25店舗で販売を開始した。[7]
  • 店長の佐藤"boone"学はキンミヤ焼酎好きを豪語しており、キンミヤ焼酎(宮崎本店)に数ヶ月間メールを送り続け、とうとう折れた宮崎本店側より返信があり、コンピレーションCD・コラボTシャツを作るまでに至った。アウトブレイク社員旅行では三重のキンミヤ工場本社を訪れている。
  • 1Fのモリバコーヒーの商品に限り持ち込み自由であり、隣の松屋とは異例のコラボを実施し、アウトブレイク受付に生卵or定食ご飯大盛りが無料になるチケットが用意されている。
  • トラック一台分の木をライブハウス内に持ち込み、ホールを森仕様にした際は音楽イベントとしては成功したものの、木を置きすぎて客席が極端に少ないという事態に陥った。
  • 現役の「坊主バンドVS牧師バンド」で2マンライブを実現、ラストは出演者全員がステージにあがり牧師サイドはアメイジンググレイスを、坊主サイドはお経を同時に歌い、センターでは出演者が金玉を振り続けるという謎の終焉を迎えた。
  • 2016年4月28日の渋谷(428)と四谷(428)の「428」を賭けた争いでは、午前5時のラジオ体操から始まり昼の11時までのイベントが行われ、チケットは朝食付きで2,500円だった。また、タワーレコード渋谷店限定でコンピレーションアルバム『428 VS 428』が発売された。[8]
  • ライブハウスに珍しく、スマホ用アプリが存在しスケジュール等をチェックする事ができるほか、アウトブレイクのロゴを載せた写真を簡単に作成できたりするが、あまり知られていない。

ディスコグラフィー

自主レーベル作品

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2015年05月06日 V.A. / アウトブレイク10周年スペシャル・コンピレーション OUTBREAK RECORDS

脚注

外部リンク