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'''ザ・なつやすみバンド'''は2008年に結成された日本のバンド<ref name="nat" />。[[インディーズ]]シーンで活躍していたが、2012年に自主制作された1stアルバムが[[口コミ]]のみでヒットし第5回[[CDショップ大賞]]にメジャー作品と並んでノミネートされる<ref name="nat" />。2015年には3月に2ndアルバムを[[SPEEDSTAR RECORDS]]からだしメジャーデビューした<ref name="nat" />。 |
'''ザ・なつやすみバンド'''は[[2008年]]に結成された[[日本]]のバンド<ref name="nat" />。[[インディーズ]]シーンで活躍していたが、2012年に自主制作された1stアルバムが[[口コミ]]のみでヒットし第5回[[CDショップ大賞]]にメジャー作品と並んでノミネートされる<ref name="nat" />。2015年には3月に2ndアルバムを[[SPEEDSTAR RECORDS]]からだしメジャーデビューした<ref name="nat" />。 |
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2008年4月に結成される。バンド名には「毎日が夏休みであれ!」という信念、「聴いた人が現実逃避できるようなバンドにしたい」という想いが込められている<ref name="nat" /><ref name="cinra" />。結成後、メンバーチェンジを経てライブを重ねる<ref name="cinra" />。 |
2008年4月に結成される。バンド名には「毎日が夏休みであれ!」という信念、「聴いた人が現実逃避できるようなバンドにしたい」という想いが込められている<ref name="nat" /><ref name="cinra" />。結成後、メンバーチェンジを経てライブを重ねる<ref name="cinra" />。 |
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2010年にMC.sirafuが加入し、MC.sirafuが担当する[[スチールパン]]や[[トランペット]]によるトロピカルなサウンドが加わり、バンドとしての個性が確立される<ref name="nat" />。2011年に開催されたサーキットイベント「Shimokitazawa Indie Fanclub 2011」に出演した際にはアルバムやシングルといった音源のリリースが無いにも関わらず、会場が入場規制となる<ref name="nat" />。 |
[[2010年]]にMC.sirafuが加入し、MC.sirafuが担当する[[スチールパン]]や[[トランペット]]によるトロピカルなサウンドが加わり、バンドとしての個性が確立される<ref name="nat" />。2011年に開催されたサーキットイベント「Shimokitazawa Indie Fanclub 2011」に出演した際にはアルバムやシングルといった音源のリリースが無いにも関わらず、会場が入場規制となる<ref name="nat" />。 |
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2012年に自主制作アルバムとして、1stアルバム『TNB!』を完成させる。ノンプロモーションであったが口コミのみでヒットを記録。第5回[[CDショップ大賞]]にノミネートされることになった。 |
2012年に自主制作アルバムとして、1stアルバム『TNB!』を完成させる。ノンプロモーションであったが口コミのみでヒットを記録。第5回[[CDショップ大賞]]にノミネートされることになった。 |
2016年5月10日 (火) 03:04時点における版
ザ・なつやすみバンドは2008年に結成された日本のバンド[1]。インディーズシーンで活躍していたが、2012年に自主制作された1stアルバムが口コミのみでヒットし第5回CDショップ大賞にメジャー作品と並んでノミネートされる[1]。2015年には3月に2ndアルバムをSPEEDSTAR RECORDSからだしメジャーデビューした[1]。
メンバー
2015年時点。
- 中川理沙 - Piano, Vo
- 高木潤 - B
- 村野瑞希 - Dr
- MC.sirafu - Steelpan, Trumpet
経歴
2008年4月に結成される。バンド名には「毎日が夏休みであれ!」という信念、「聴いた人が現実逃避できるようなバンドにしたい」という想いが込められている[1][2]。結成後、メンバーチェンジを経てライブを重ねる[2]。
2010年にMC.sirafuが加入し、MC.sirafuが担当するスチールパンやトランペットによるトロピカルなサウンドが加わり、バンドとしての個性が確立される[1]。2011年に開催されたサーキットイベント「Shimokitazawa Indie Fanclub 2011」に出演した際にはアルバムやシングルといった音源のリリースが無いにも関わらず、会場が入場規制となる[1]。
2012年に自主制作アルバムとして、1stアルバム『TNB!』を完成させる。ノンプロモーションであったが口コミのみでヒットを記録。第5回CDショップ大賞にノミネートされることになった。
2015年3月に2ndアルバム『パラード』でSPEEDSTAR RECORDSからメジャーデビューした[1]。『パラード』リリース記念として同年5月には東名阪のワンマン・ツアーが開催、同年8月から10月にかけて8都市8公演の全国ツアーを開催した[3]。
ディスコグラフィー
- 『TNB!』 - 自主製作。1stアルバム。2012年
- 『サマーゾンビー』 - 短冊8cmシングルCD。2013年
- 『S.S.W』 - 4曲入りシングル。無料配信。2014年
- 『パラード』 - SPEEDSTAR RECORDS。2ndアルバム。メジャーデビュー。2015年3月
その他
- 『シャキーン!』 - 「D.I.Y.〜どこまででもいけるよ〜」がシャキーン!ミュージックに採用されている。
- 『助けて!きわめびと』 - 2016年4月9日から書き下ろし楽曲「森のゆくえ」がエンディングテーマ曲に起用されている[4]。
- ルックJTB - 「ナツタビナツビト」のCM曲に2ndアルバム『バラード』の楽曲が採用されている[3]。
関連
- cero - MC.sirafuがサポートメンバーとして参加するバンド
- オブ・モントリオール - アメリカ合衆国のロックバンド。2015年に日本ツアーを開催した際に、対バンを務めた[5]。
出典・脚注
- ^ a b c d e f g “ザ・なつやすみバンド「パラード」インタビュー - 音楽ナタリー Power Push”. 音楽ナタリー. 2016年5月10日閲覧。
- ^ a b “ザ・なつやすみバンド、なぜ東京インディーを脱してメジャーへ?”. CINRA.net (2015年3月2日). 2016年5月10日閲覧。
- ^ a b “ザ・なつやすみバンド、2ndアルバム『パラード』を携えての全国ツアーが決定”. CDjournal (2015年6月24日). 2016年5月10日閲覧。
- ^ “ザ・なつやすみバンドの新曲がNHKバラエティー番組のテーマ曲に”. CINRA.net (2016年4月8日). 2016年5月10日閲覧。
- ^ “of Montrealの8都市巡る来日ツアー、対バンにザ・なつやすみバンドら”. CINRA.net (2015年4月3日). 2016年5月10日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ザ・なつやすみバンド (thenatsuyasumiband) - Facebook
- 中川理沙 (@nakagawalisa) - X(旧Twitter)