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2006年4月6日 (木) 14:38時点における版

ベーコン

  1. 豚肉を塩漬けにして燻煙にした食品。本項で記述。
  2. ロジャー・ベーコン1214年頃 - 1294年頃)はイングランド哲学者修道士
  3. フランシス・ベーコン1561年1626年)はイングランドの哲学者・政治家
  4. フランシス・ベーコン1909年1992年)はダブリン生まれの芸術家
  5. ケヴィン・ベーコン1958年 - )はアメリカ合衆国俳優

ベーコン

ベーコンとは、豚肉を塩漬けして燻煙にしたもの。本来はのバラ肉をベーコンといっていた。

製法

豚のバラ肉を枝肉にして切り取り、血絞りをした後、を重量の3~6%、砂糖香辛料などの調味料と発色剤・防腐剤などの食品添加物を加え漬け置きする(一部には添加物なしのものもある)。 塩漬けが済んだら、余分な塩を取り除くために水に浸し、整形し、燻煙する。

種類

普通のベーコンはバラ肉を用いるが、ロース肉で作ったものをロースベーコン、肩肉で作ったものをショルダーベーコンという。

利用

弱火でじっくりとカリカリになるまで焼いたベーコンはフライドベーコンといい朝食用に食べられている。ベーコンエッグやシチューなどにも使う。 そのほかにも、ほうれん草と炒めたり、スープに入れるなど、多面的に利用できる食材である。

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