浜本宏

衆議院議員　浜本 宏
生年月日	(1952-04-22) 1952年4月22日（72歳）
出身地	兵庫県神戸市
出身校	関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了
学位・資格	法学修士
前職	芦屋大学教授
所属委員会	外務委員会
世襲	有 父・浜本誠一（神戸市議会議員） 母・浜本りつ子（神戸市議会議員・議長）
選出選挙区	比例近畿ブロック
当選回数	1回
所属党派	民主党
党役職	民主党兵庫県連幹事長代理
会館部屋番号	衆・第2議員会館332号室
ウェブサイト	民主党 浜本宏

浜本 宏（はまもと ひろし、1952年4月22日 - ）は、日本の法学者、政治家。民主党所属の元衆議院議員（1期）。

概要

兵庫県神戸市出身。両親が共に政治家という家庭に育つ。兵庫県立御影高等学校、関西学院大学法学部法学科卒業、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。その後、永江一仁衆議院議員の議員秘書を経て、京都大学法学部研修員となる。この時、高坂正尭に師事。その後、芦屋大学臨床教育学部国際コミュニケーション教育科教授ならびに芦屋大学・芦屋女子短期大学キャリア支援センター長を務める。また、民主党兵庫県連常任幹事も務めた。

2009年に行われた第45回衆議院議員総選挙に比例近畿ブロックより出馬し、初当選。現在、民主党兵庫県連幹事長代理。

2012年に行われた第46回衆議院議員総選挙では前回選挙で民主党公認の立候補者のいなかった兵庫県第9区から立候補するが、落選。

兵庫1区公認問題

2005年の衆議院選挙での惨敗の後、党本部は「65歳以上の元職の公認を原則行わない」と表明した。（その後、この内規は田中慶秋らの公認によりなし崩しとなる。）このため、当時兵庫県第1区の候補者だった石井一は当時71歳だったため公認が難しい状況となった。石井が2007年に行われた第21回参議院議員選挙に比例区から出馬し当選したこともあって後任候補の選定が進められた。その課程で連合兵庫が推す浜本と保守系議員が推す加藤修兵庫県議が名乗りを上げ、双方が譲らぬまま対立が深まる事態となった。2008年に民主党兵庫県連は浜本の兵庫県第1区公認を党本部に申請するも却下された。このため、浜本は兵庫県第1区からの出馬を断念。再協議の末、無戸籍児問題訴訟などで知名度の高かった井戸正枝兵庫県議が公認候補となり、党本部もこれを了承した。これを受け、加藤も出馬断念を表明した。

外部リンク

• 民主党 浜本宏（公式サイト）