「腹」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m ロボットによる 追加: et:Kõht |
{{デフォルトソート:}} |
||
12行目: | 12行目: | ||
| 神経= |
| 神経= |
||
}} |
}} |
||
'''腹'''(はら)は、[[人間]]や[[動物]]の体における[[胴]]の下半部のことである。'''腹部'''(ふくぶ)とも言い、話し言葉では'''おなか'''ともいう。 |
'''腹'''(はら)は、[[人間]]や[[動物]]の体における[[胴]]の下半部のことである。'''腹部'''(ふくぶ)とも言い、話し言葉では'''おなか'''ともいう。 |
||
30行目: | 29行目: | ||
== 腹を使った慣用句・熟語の例 == |
== 腹を使った慣用句・熟語の例 == |
||
{{commons|Category:Abdomen}} |
|||
胃腸の意味 |
胃腸の意味 |
||
* 腹が減る |
* 腹が減る |
||
* 腹をこわす |
* 腹をこわす |
||
[[子宮]]・胎内の意味 |
[[子宮]]・胎内の意味 |
||
* おなかの子 |
* おなかの子 |
||
* 腹を痛める |
* 腹を痛める |
||
感情や本心の意味 |
感情や本心の意味 |
||
* 腹が立つ |
* 腹が立つ |
||
45行目: | 41行目: | ||
* 腹黒い |
* 腹黒い |
||
<!-- == 脚注 == |
|||
⚫ | |||
{{脚注ヘルプ}} |
|||
⚫ | |||
{{ |
{{Reflist}} --> |
||
== 参考文献 == |
|||
{{節stub}} |
|||
== 関連項目 == |
|||
{{Commonscat|Abdomen}} |
|||
{{節stub}} |
|||
== 外部リンク == |
|||
{{節stub}} |
|||
{{Biosci-stub}} |
|||
{{デフォルトソート:はら}} |
|||
⚫ | |||
⚫ | |||
[[ar:بطن]] |
[[ar:بطن]] |
2010年12月19日 (日) 14:43時点における版
はら(腹) | |
---|---|
人間の腹 | |
英語 | Abdomen |
腹(はら)は、人間や動物の体における胴の下半部のことである。腹部(ふくぶ)とも言い、話し言葉ではおなかともいう。
哺乳類では、胸腔と骨盤の間にあり、内部に消化器・生殖器を中心とする内臓の大部分がある。胸腔との間には横隔膜がある。
無脊椎動物の場合
無脊椎動物に置いても、腹部が区別される例が多々ある。
節足動物では、複数の体節の接合によって構成されており、それらは機能的に分化した複数体節に区分される。そのうち前端の口と口器、感覚器の集中する部分を頭部、それに続く歩脚などのある区画を胸部といい、その後ろの部分を腹部という。昆虫やクモ類の場合には呼吸のための気門が付けられ、先端部には産卵管などの生殖器が収納されている場合が多い。また消化管の主要部分も腹部にある。甲殻類の場合、腹部はむしろ内臓があまり含まれない。鰓や遊泳脚があって運動に寄与する例もあるが、退化傾向が見られる例もあり、カニ類のように見かけ上なくなっている例もある。
その他、動物の体が左右相称のもので、主要な内臓を多く含む部分を腹部という例が多い。
また、より一般的な表現として、動物が基質上に定位したときに基質に向ける側を腹面、反対側を背面とする。
文化
また、かつては人の本心や根源的な何かは腹に宿っていると考えられていた。胸や胸の内よりももっと深いところ、という位置づけである。現在でも表現として日常的に用いられている。
腹を使った慣用句・熟語の例
胃腸の意味
- 腹が減る
- 腹をこわす
子宮・胎内の意味
- おなかの子
- 腹を痛める
感情や本心の意味
- 腹が立つ
- 腹を割って話す
- ~をしようという腹
- 腹黒い
参考文献
この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
この節の加筆が望まれています。 |
外部リンク
この節の加筆が望まれています。 |