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そのため、
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* [[広瀬通]]のセットバックを行い、バスベイ及び待合室を設置。
* [[広瀬通]]のセットバックを行い、バスベイ及び待合室を設置。
* [[ペデストリアンデッキ]]を新設し、するペデストリアンデッキへ接続。
* [[ペデストリアンデッキ]](幅:約5m、延長:約65m)を新設し、部分へ接続<ref>[http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091202t12015.htm 東京建物ビルが駅前にオープン 仙台](河北新報 2009年12月2日)</ref>
を提案し、歩行者の安全性・利便性の向上に貢献。
を提案し、歩行者の安全性・利便性の向上に貢献。



2009年12月1日 (火) 22:40時点における版

東京建物仙台ビル
施設情報
所在地 宮城県仙台市青葉区中央1丁目721・722・723・724・735番
座標 北緯38度15分46秒 東経140度52分47.5秒 / 北緯38.26278度 東経140.879861度 / 38.26278; 140.879861
状態 完成
建設期間 2008年平成20年)5月 - 2009年平成21年)11月30日
開業 2009年平成21年)12月1日
1階の「宮交仙台高速バスセンター」は2009年平成21年)10月6日開業
用途 オフィス・店舗・バス待合室
地上高
最頂部 96.95m
屋上 96.95m
最上階 20階
各種諸元
階数 地上20階、地下3階
延床面積 28,496.69
エレベーター数 6基(低層用3基、高層用3基)
関連企業
設計 東畑建築事務所・大林組
施工 大林組東北支店
所有者 東京建物・仙台中央開発特定目的会社
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工事中の東京建物仙台ビル(上棟後)。X橋交差点から撮影(2009年7月26日)。

東京建物仙台ビル(とうきょうたてものせんだいビル)は、仙台市都心部にある再開発オフィスビルである。宮城交通の高速バスセンターを併設し、ペデストリアンデッキJR仙台駅西口と接続されている。

概要

仮称仙台広瀬中央ビル(せんだいひろせちゅうおうビル)として、2008年平成20年)5月に着工。広瀬通に面しており、東京建物において東北初の大規模高層オフィスビルとして建設が進められた。

周囲への圧迫感の低減から、角に丸みを持たせたデザインが特徴となっている。

開設準備室が仙台マークワンの19Fに設置されていた。

都市再生貢献

1963年昭和38年)に宮城バスが当地に本社営業部を設置した。1966年昭和41年)、全ての本社機能が集約された後、宮城バスは1970年昭和45年)企業統合で宮城交通となり、後に北仙台に移転している。

当ビル建設以前は宮城交通高速バス総合案内所と宮交パーキング(有料駐車場)が設置された。今でも仙台駅前 40番バスのりばが所在しており、高速バスが頻繁に発着する場所であるとともに、人の往来が多い。

そのため、

を提案し、歩行者の安全性・利便性の向上に貢献。

これにより、都市再生特別措置法に基づいて容積率が大幅にアップされた(600%→1100%)。

宮交仙台高速バスセンター

2009年平成21年)10月6日開設。

詳細は仙台駅前 40番バスのりばを参照。

歴史

周辺施設

アクセス

脚注

関連項目

外部リンク