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2009年1月11日 (日) 12:20時点における版
フィッシャー・キング The Fisher King | |
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監督 | テリー・ギリアム |
脚本 | リチャード・ラグラヴェネーズ |
製作 |
デブラ・ヒル リンダ・オブスト |
出演者 |
ロビン・ウィリアムズ ジェフ・ブリッジス アマンダ・プラマー マーセデス・ルール |
音楽 | ジョージ・フェントン |
撮影 | ロジャー・プラット |
公開 |
1991年9月20日 1992年4月11日 |
上映時間 | 137分 |
製作国 | アメリカ |
言語 | 英語 |
製作費 | $24,000,000 |
『フィッシャー・キング』(The Fisher King)は1991年のアメリカ映画。監督はテリー・ギリアム。
ストーリー
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
過激で挑発的なトークで人気を博していたDJ・ジャック(ジェフ・ブリッジス)は、あるとき放った不用意な発言によって悲惨な事件を引き起こしてしまう。
3年後、職も名声も失った彼はヒモ同然の身分に落ちぶれている。ある日、浮浪者狩りの若者に襲われたジャックは、奇妙な浮浪者パリー(ロビン・ウィリアムズ)に命を救われる。聖杯を探す使命を神から与えられたと語るパリーは、ジャックに手助けを求める。最初は嫌がっていたジャックだったが、パリーの身の上を知るにつれ心境を変化させていく。
物語は、聖杯伝説の「漁夫王」(フィッシャー・キング)と聖杯のエピソードをモチーフに展開する。
キャスト
- ジェフ・ブリッジス:ジャック・ルーカス
- ロビン・ウィリアムズ:パリー
- アマンダ・プラマー:リディア
- マーセデス・ルール:アン
- マイケル・ジェッター
- キャシー・ナジミー
受賞歴
- 1991年 ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞 (フィリップ・ガレル、チャン・イーモウと同時受賞)
- 1991年 ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) (コメディ/ミュージカル部門)(ロビン・ウィリアムズ)
- 1991年 ロサンゼルス映画批評家協会賞 女優賞 (マーセデス・ルール)
- 1992年 アカデミー助演女優賞 (マーセデス・ルール)
トリビア
- ギリアムはこの作品で初めて、脚本の執筆に携わらず監督のみを務めた。ギリアムは脚本の内容を遵守し、映画は脚本通りに制作された。しかし、通行人たちが突然社交ダンスを始める幻想的なシーンのみは、自身のアイディアであると語っている。
- 聖杯をモチーフにした作品としては、『モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイル』に続く2本めの映画である。