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韓国の囲碁棋士
 
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==経歴==
==経歴==
1964年に日本に渡り、木谷實に入門、日本名は'''河本正夫'''を名乗る。1967年日本棋院初段。1970年に兵役のために帰国、韓国棋院四段となる。1973年五段で国手戦で[[趙南哲]]、王位戦で[[尹奇鉉]]それぞれ破っ優勝。1970、80年代に各棋戦で活躍した。1987年八段昇段。2003年九段昇段。2006年、中日韓三国囲棋元老戦に出場。
1964年に[[日本]]に渡り、木谷實に入門、日本名は'''河本正夫'''を名乗る。1967年日本棋院初段。1970年に兵役のために帰国、韓国棋院四段となる。1973年五段で国手戦で[[趙南哲]]、王位戦で[[尹奇鉉]]それぞれ挑戦し破り、タイトル獲得。1970、80年代に各[[棋戦 (囲碁)|棋戦]]で活躍した。1987年八段昇段。2003年九段昇段。2006年、中日韓三国囲棋元老戦に出場。


===タイトル歴===
===タイトル歴===

2008年12月6日 (土) 07:38時点における版

河燦錫
各種表記
ハングル 하찬석
漢字 河燦錫
発音: ハ・チャンソク
日本語読み: か さんしゃく
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河燦錫(ハ・チャンソク、1948年12月20日 - )は、韓国囲碁棋士慶尚南道陜川郡出身、韓国棋院日本棋院所属、木谷實九段門下、九段。国手戦2連覇など棋戦優勝5回、準優勝13回。

経歴

1964年に日本に渡り、木谷實に入門、日本名は河本正夫を名乗る。1967年日本棋院初段。1970年に兵役のために帰国、韓国棋院四段となる。1973年五段で国手戦で趙南哲、王位戦で尹奇鉉にそれぞれ挑戦して破り、タイトル獲得。1970、80年代に各棋戦で活躍した。1987年八段昇段。2003年九段昇段。2006年、中日韓三国囲棋元老戦に出場。

タイトル歴

その他の棋歴

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