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独特の美術センスを持っている事で知られ、手がけた作品は(特にグラフィック面での)賛否両論が激しい。リメイク作品の[[ロマンシング サガ -ミンストレルソング-]]では原作から遠く離れたデザインで従来のファンから激しい[[バッシング]]を受けた。この際あびた非難は相当なもので、 |
独特の美術センスを持っている事で知られ、手がけた作品は(特にグラフィック面での)賛否両論が激しい。リメイク作品の[[ロマンシング サガ -ミンストレルソング-]]では原作から遠く離れたデザインで従来のファンから激しい[[バッシング]]を受けた。この際あびた非難は相当なもので、彼への[[バッシング]]を続けるファンが存在する。[アンリミテッド:サガ]でもそのセンスの悪さは遺憾なく発揮し、彼のデザイナーとしてのセンスは皆無である。しかし、背景や直良氏のセンスを出してない面でのグラフィッカーとしての手腕がスクウェアのグラフィック技術の向上に繋がった事も確かである。 |
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[[Photoshop]]利用者として有名で、[[Adobe]]公式サイトにてインタビュー記事が数度公開されている。 |
[[Photoshop]]利用者として有名で、[[Adobe]]公式サイトにてインタビュー記事が数度公開されている。 |
2008年4月19日 (土) 16:58時点における版
直良 有祐(なおら ゆうすけ、1971年1月9日 - )は日本のゲームクリエイター。島根県出身。 スクウェア・エニックス所属。
略歴
専門学校卒業後、東亜プランへ。アーケードゲームの開発に携わる。
1993年、スクウェアへ移籍。アートディレクターとしてファイナルファンタジーシリーズに参加。主に背景やモデリングの統括などを担当する。
その後いくつかの作品でキャラクターデザインを務めた後、制作集団WARHEADを結成。様々なメディアへと展開しているコード・エイジシリーズを立ち上げる。
独特の美術センスを持っている事で知られ、手がけた作品は(特にグラフィック面での)賛否両論が激しい。リメイク作品のロマンシング サガ -ミンストレルソング-では原作から遠く離れたデザインで従来のファンから激しいバッシングを受けた。この際あびた非難は相当なもので、彼へのバッシングを続けるファンが存在する。[アンリミテッド:サガ]でもそのセンスの悪さは遺憾なく発揮し、彼のデザイナーとしてのセンスは皆無である。しかし、背景や直良氏のセンスを出してない面でのグラフィッカーとしての手腕がスクウェアのグラフィック技術の向上に繋がった事も確かである。
Photoshop利用者として有名で、Adobe公式サイトにてインタビュー記事が数度公開されている。
作品
- ファイナルファンタジーVI:フィールドグラフィック
- ファイナルファンタジーVII:アートディレクション
- ファイナルファンタジーVIII:アートディレクション
- ファイナルファンタジーX:アートディレクション
- ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン:アートディレクション、サブキャラクターデザイン
- ファイナルファンタジー アギトXIII:アートディレクション
- ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII:アートスーパーバイザー
- FRONT MISSION:グラフィックデザイン
- FRONT MISSION4:キャラクターデザイン
- FRONT MISSION5 Scars of the War:キャラクターデザイン
- クロノ・トリガー:フィールドグラフィック
- ベイグラントストーリー:アクセサリーデザイン
- バウンサー:美術監修
- アンリミテッド:サガ:アートディレクション
- ロマンシング サガ -ミンストレルソング-:アートディレクション
- コード・エイジ コマンダーズ:プロデュース、コンセプトアート
- ラスト レムナント:アートプロデュース