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2007年9月11日 (火) 20:19時点における版

上原城(うえはらじょう)は、諏訪総領家の本拠が置かれた典型的な中世山城長野県指定史跡。上原城の支城として桑原城がある。

概要

金毘羅山(標高978m)の山頂と中腹の居館からなる根小屋式山城。主郭、土塁、二の郭、三の郭、曲輪、空堀、物見石などの遺構が残る。

歴史

築城年は定かではないが、1466年文正元年)頃、諏訪信満が中腹に居館を建て、5代70余年にわたり諏訪地方を統治した。1542年(天文11年)、諏訪頼重の時代、甲斐武田晴信に滅ぼされ,同地は武田氏の統括下となり、郡代が置かれたが、1582年天正10年)武田氏滅亡とともに廃城となった。

歴代城主

諏訪氏時代

武田氏時代は郡代を置いた。初代郡代・板垣信方

所在地

交通アクセス

関連項目