「暴力教室 (1955年の映画)」の版間の差分

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『'''暴力教室'''』(''Blackboard Jungle'')は、[[1955年]]公開の[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[映画]]。原作はエヴァン・ハンター(エド・マクベイン名義での執筆でも有名)の小説。
『'''暴力教室'''』(''Blackboard Jungle'')は、[[1955年]]公開の[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[映画]]。原作はエヴァン・ハンター([[エド・マクベイン]]名義での執筆でも有名)の小説。


暴力的な描写が多いため、アメリカでも日本でも大人には反感を買うが、若者の間で大評判となる。1955年の[[アカデミー賞]]4部門にノミネートされた。
暴力的な描写が多いため、アメリカでも日本でも大人には反感を買うが、若者の間で大評判となる。1955年の[[アカデミー賞]]4部門にノミネートされた。
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== ロック・アラウンド・ザ・クロック ==
== ロック・アラウンド・ザ・クロック ==
この映画は、[[ビル・ヘイリーと彼のコメッツ]]による主題歌「[[ロック・アラウンド・ザ・クロック]]」と共に語り継がれている。この曲は[[1954年]]に発表された当時は、それほど注目を集めなかったが、本作で起用されると、全米チャートで8週連続1位の大ヒット。[[ロックン・ロール]]時代の幕開けを象徴する作品となった。
この映画は、[[ビル・ヘイリーと彼のコメッツ]]による主題歌「[[ロック・アラウンド・ザ・クロック]]」と共に語り継がれている。この曲は[[1954年]]に発表された当時は、それほど注目を集めなかったが、本作で起用されると、全米チャートで8週連続1位の大ヒット。[[ロックン・ロール]]時代の幕開けを象徴する作品となった。

グレン・フォードの息子が、この曲の[[レコード]]を持っていて、それがきっかけで起用された。


== パロディ/オマージュ ==
== パロディ/オマージュ ==

2007年6月30日 (土) 05:09時点における版

暴力教室
Blackboard Jungle
監督 リチャード・ブルックス
脚本 パンドロ・S・バーマン
出演者 グレン・フォード
音楽 チャールズ・ウォルコット
配給 MGM
公開 1955年3月19日 アメリカ合衆国の旗
1955年8月21日 日本の旗
上映時間 101分
製作国 アメリカ
言語 英語
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暴力教室』(Blackboard Jungle)は、1955年公開のアメリカ映画。原作はエヴァン・ハンター(エド・マクベイン名義での執筆でも有名)の小説。

暴力的な描写が多いため、アメリカでも日本でも大人には反感を買うが、若者の間で大評判となる。1955年のアカデミー賞4部門にノミネートされた。

あらすじ

ニューヨークの高校に赴任した教師リチャード・ダディエは、不良行為少年が集まった、暴力が支配するクラスの担任となった。ダディエは必死で奮闘するも、彼の家族まで生徒達の標的となり、暴力に暴力で対抗せざるを得なくなっていき…。

キャスト

  • グレン・フォード(リチャード・ダディエ)
  • アン・フランシス(アン・ダディエ)
  • ルイス・カルハーン(ジム・マードック)
  • ヴィック・モロー(アーティー・ウェスト)
  • シドニー・ポワチエ(グレゴリー・ミラー)
  • リチャード・キーリー(ヨシュア・エドワーズ)
  • ジェイミー・ファー(サンティニ)
  • ワーナー・アンダーソン(ドクター・ブラッドリー)

※ヴィック・モローは本作で映画デビュー。

ロック・アラウンド・ザ・クロック

この映画は、ビル・ヘイリーと彼のコメッツによる主題歌「ロック・アラウンド・ザ・クロック」と共に語り継がれている。この曲は1954年に発表された当時は、それほど注目を集めなかったが、本作で起用されると、全米チャートで8週連続1位の大ヒット。ロックン・ロール時代の幕開けを象徴する作品となった。

グレン・フォードの息子が、この曲のレコードを持っていて、それがきっかけで起用された。

パロディ/オマージュ