「柳家小きん (11代目)」の版間の差分

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2007年5月26日 (土) 03:37時点における版

柳家 小きん(やなぎや こきん)は、落語名跡。当代は11代目。

柳派における出世名となっており、名だたる落語家が主に二つ目に昇進する時に名乗っている。当代は真打昇進後も小きんを名乗り続けているが、かつては二つ目クラスの名という認識が強く、真打昇進時には柳家小三治などのいわゆる真打クラスになる別の名跡を襲名する例が多かったため、小きんの名には代数を付けない文献が多いが、ここでは便宜上代数を付する。

歴代

当代

11代目柳家 小きん1967年11月22日 - )は、東京都出身の落語家。本名は渡辺雅彦。落語協会所属。出囃子は「春風がそよそよ」。趣味は食べ歩き、限度を超す利き観劇格闘技観戦。

父は同じく落語家の6代目柳家つば女であり、つば女を襲名する前までは小きんを名乗っていた。

略歴