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2007年2月22日 (木) 16:47時点における版

土井 利厚どい としあつ宝暦9年(1759年) - 文政5年6月24日1822年8月10日))は、江戸時代後期の大名、政治家。下総古河藩主。

摂津尼崎藩松平忠名の4男。古河藩主土井利見の養嗣子となり、はじめ利和(としかず)と名乗る。正室は板倉勝清の養女(板倉勝暁の娘)。子に利広、娘(細川立之室)。従四位下侍従・大炊頭。

利見が相続後1ヶ月足らずで没した後襲封し、その後45年の長きにわたり古河藩主となった。この間、寺社奉行京都所司代老中などの重職を歴任し、1万石の加増も得た。

利厚には跡継ぎがいなかったため(嫡子の利広は早世)、分家の三河刈谷藩主から土井利徳の4男・利位を養嗣子に迎えた。

略歴

関連項目

先代
利見
古河土井家(土井宗家)
第10代
次代
利位
先代
土井利見
土井氏(古河藩3代)藩主
1777~1822
次代
土井利位