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泰平電機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
泰平電機株式会社
TAIHEI ELECTRIC CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
174-0051
東京都板橋区小豆沢1-8-4
設立 1948年
業種 電気機器
法人番号 6011401003816 ウィキデータを編集
事業内容 戸閉装置等の製造・販売
代表者 代表取締役社長 浅倉 敏章
資本金 1億円
純利益 2億4,299万9,000円
(2024年5月期)[1]
総資産 24億832万8,000円
(2024年5月期)[1]
主要株主 東洋電機製造
外部リンク https://www.taihei-electric.co.jp/
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泰平電機株式会社(たいへいでんき、英文社名TAIHEI ELECTRIC CO.,LTD.、旧社名泰平電鉄機械)は、バス鉄道車両戸閉装置などの製品製造販売している、東洋電機製造の連結子会社である。集電装置のひとつであるビューゲルの大手メーカーで、1955年(昭和30年)にはこの改良品といえるZパンタを開発するなど、当時の路面電車の技術発展に貢献したが、戸閉装置やバリアフリー関連以外の鉄道用機器の製造・販売から撤退している。

沿革

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旧社名が泰平電鉄機械であった通り鉄道用電気機器を扱っていた[2]が、戸閉装置専業へと事業転換している。主力分野もバスとなったが、鉄道でも戸閉装置とその関連機器で継続している。

  • 1948年(昭和23年) - 泰平電鉄機械として設立。鉄道車両用電気機器を専門に扱う
  • 1955年(昭和30年) - ビューゲルの欠点を克服したZパンタグラフを開発
  • 1957年(昭和32年) - 東洋電機製造と業務提携
  • 1960年(昭和35年) - バス用引戸および折戸の戸閉装置開発
  • 1966年(昭和41年) - 気動車用戸閉装置開発

脚注

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  1. ^ a b 泰平電機株式会社 第88期決算公告
  2. ^ 電鉄は電気鉄道の略である

関連項目

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外部リンク

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