波照間島灯台
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波照間島灯台 | |
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航路標識番号 [国際標識番号] | 7250 [M4735] |
位置 | 北緯24度03分26.98秒 東経123度47分7.5秒 / 北緯24.0574944度 東経123.785417度座標: 北緯24度03分26.98秒 東経123度47分7.5秒 / 北緯24.0574944度 東経123.785417度 |
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町 |
塗色・構造 | 白色 塔形 コンクリート造 |
レンズ | LED |
灯質 |
等明暗白光 明3秒暗3秒[Iso W 6s] |
実効光度 | 5,600 cd |
光達距離 | 12.5海里 |
明弧 | 全度 |
塔高 | 16 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 70 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1959年(昭和34年)5月5日 |
管轄 |
海上保安庁 第十一管区海上保安本部 |
波照間島灯台(はてるましまとうだい)は、沖縄県八重山郡竹富町の波照間島にある灯台である[1]。
概要
[編集]東シナ海と太平洋を分かつ先島諸島の波照間島の中央に立つ、有人の地にあるものとしては日本最南端の灯台である[2]。
かつては無人島を含めても日本最南端の灯台であったが、太平洋上に浮かぶ沖ノ鳥島に沖ノ鳥島灯台(北緯20度25分26秒東経136度4分33秒[3])が設置され、2007年(平成19年)3月16日に運用が開始された[4]ことにより、その地位を譲った[2]。
歴史
[編集]- 1959年(昭和34年) - 琉球政府により建設、5月5日に初点灯。
- 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄県の本土復帰に伴い管理業務が海上保安庁に移管。
- 1986年(昭和61年)12月 - 改築。
脚注
[編集]- ^ “波照間島灯台”. 第十一管区海上保安本部. 2018年1月22日閲覧。
- ^ a b “波照間島灯台”. DOR39(沖縄39離島観光情報サイト). 沖縄県ディスカバー沖縄しま観光振興事業 (2014年5月28日). 2019年1月8日閲覧。
- ^ “航路標識の話 15. 全国の主な灯台”. 燈光会. 2019年1月14日閲覧。
- ^ 『「沖ノ鳥島灯台」の運用開始について』(PDF)(プレスリリース)海上保安庁、2007年3月16日 。2019年1月8日閲覧。
関連事項
[編集]外部リンク
[編集]- 波照間島灯台、航路標識一覧(石垣島地区) - 第十一管区海上保安本部