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河野貴代美

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河野貴代美(かわの きよみ、1939年 - )は、フェミニストカウンセラー。徳島県出身。シモンズ大学社会事業大学院修士課程修了。帝京平成大学教授、お茶の水女子大学開発途上国女子教育協力センター客員教授、NPO法人日本フェミニストカウンセリング学会代表理事。専門は臨床心理学ジェンダー研究。

著書

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共編著

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  • 家族の現状 新水社 1998 (シリーズ<女性と心理> 第1巻)
  • セクシュアリティをめぐって 新水社 1998 (シリーズ<女性と心理> 第2巻)
  • 女性のからだと心理 新水社 1999 (シリーズ<女性と心理> 第3巻)
  • フェミニストカウンセリングの未来 新水社 1999 (シリーズ<女性と心理> 第4巻)
  • 新しいソーシャルワーク入門 ジェンダー、人権、グローバル化 杉本貴代栄共編著 学陽書房 2001
  • 女性のメンタルヘルスの地平 新たな支援システムとジェンダー心理学 コモンズ 2005
  • 国際人道支援におけるこころのケア アフガニスタンでの試み 新水社 2007

翻訳

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  • ナンシー・フライデー『母と娘の関係 「母」の中のわたし、「わたし」の中の母』俵萠子共訳 講談社 1980
  • フィリス・チェスラー『女性と狂気』ユック舎 1984
  • ジェーン・オールリ『New York発女の気持ち』三笠書房 1984
  • スージー・オーバック,ルイーズ・アイヘンバウム『ビター・スイート 女性が友情に出会うとき』主婦の友社 1988
  • マーシャ・チェリス『人生を切り拓く女たち』ブレーン出版 (コンテンポラリー・サイコロジー叢書) 1993
  • L.B.ローズウォーター,L.E.A.ウォーカー編著『フェミニスト心理療法ハンドブック 女性臨床心理の理論と実践』井上摩耶子共訳 ヒューマン・リーグ 1994
  • フリッツ・クライン『バイセクシュアルという生き方』現代書館 1997
  • レオノア・ティーファー『セックスは自然な行為か?』渡辺ひろみ共訳 新水社 1998
  • ソフィア・フォカ,レベッカ・ライト『イラスト図解"ポスト"フェミニズム入門』竹村和子共訳 作品社 2003
  • H.J&L.G・パラド『心的外傷の危機介入 短期療法による実践』金剛出版 2003
  • ルシア・A.ギルバート,マレー・シャー『カウンセリングとジェンダー』新水社 2004
  • ジュディス・バトラー 『問題=物質(マター)となる身体――「セックス」の言説的境界について』佐藤嘉幸監訳 竹村和子・越智博美・三浦玲一共訳 以文社 2021年

参考

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  • 公開講演会の案内:[1]