梅田昌志郎
梅田 昌志郎(うめだ よしろう、1927年12月10日[1] - )は、英文学者、作家。本名は芳朗[1]。
経歴[編集]
札幌市生まれ[1]。1951年(昭和26年)北海道大学卒[1]、1960年「海と死者」で中央公論新人賞受賞。文化学院や法政大学講師を務め[1]、英文学などの翻訳がいくつかある。
翻訳[編集]
- ガリバー旅行記 スウィフト 1976 (旺文社文庫)
- ロレンス短編集 1977.6 (旺文社文庫)
- 反対尋問 ウェルマン 1979.10 (旺文社文庫)
- 謀殺 ジョージ・ジョゼフ・スミス事件 エリック・R.ワトソン編 1981.7 (旺文社文庫)
- 疑惑 ミセス・メイブリック事件 H.B.アーヴィング編 1981.7 (旺文社文庫)
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 日外アソシエーツ 編『現代翻訳者事典』日外アソシエーツ、1985年。ISBN 4816905294。