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東村 (千葉県長生郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ひがしむら
東村
廃止日 1955年2月11日
廃止理由 新設合併
庁南町豊栄村西村東村長南町
現在の自治体 長南町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
長生郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 茂原市、長生郡長南町、西村、土睦村夷隅郡瑞沢村
東村役場
所在地 千葉県長生郡東村大字地引
座標 北緯35度22分54秒 東経140度15分29秒 / 北緯35.38158度 東経140.258度 / 35.38158; 140.258 (東村)座標: 北緯35度22分54秒 東経140度15分29秒 / 北緯35.38158度 東経140.258度 / 35.38158; 140.258 (東村)
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東村(ひがしむら)は、千葉県長生郡上埴生郡)にかつて存在した村である。長南町立東小学校などにその名をとどめる。

地理

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  • 現在の睦沢町の中部、長南町の南東部に位置している。
  • 村域はがちな地形である。
  • 村には一宮川の支流である埴生川の中流に位置している。

歴史

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1878年(明治11年)、郡区町村編制法の施行に際し、「下小野田村・上小野田村・地引村・中原村・給田村」「小生田村・市野々村」「芝原村・森村・長楽寺村」の連合で戸長役場が置かれ、豊原村は一村独立した[1]。1884年(明治17年)、連合戸長役場の管轄変更により、「下小野田村・上小野田村・小生田村」は「市野々村・小沢村・報恩寺村・茗荷沢村」と連合し、「地引村・中原村・給田村・芝原村・長楽寺村・豊原村」の連合が形成された[1]

1889年(明治22年)、町村制の施行に伴い、10か村の合併により成立[1]。村名は「郡の東側に位置するから」という理由で名付けられた[1]。対になる名を持つ村として、西村が成立した。

沿革

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変遷表

1868年
以前
明治7年 明治22年
4月1日
明治30年
4月1日
昭和30年 昭和58年
4月1日
現在
2月11日 7月20日
葛田村 豊原村 東村 長生郡
発足
東村 長南町 長南町 長南町 長南町
大井村
西湖村
久原村
長井村
地引村
中原村
給田村
下小野田村
上小野田村
小生田村
芝原村
森村 睦沢村 町制 睦沢町
長楽寺村

人口

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総数 [単位: 人]

1891年(明治24年) 4,139

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d 東村」『明治22年千葉県町村分合資料 十二 上埴生郡町村分合取調』、8-10コマ頁http://e-library.gprime.jp/lib_pref_chiba/da/detail?tilcod=0000000014-CHB6002022018年4月4日閲覧 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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