春田正毅
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春田正毅 | |
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生誕 |
1947年9月27日 日本 岐阜県多治見市 |
死没 | 2022年1月25日(74歳没) |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | ナノ材料設計 |
研究機関 |
大阪工業技術試験所 産業技術総合研究所 首都大学東京 |
出身校 | 名古屋工業大学 |
主な業績 | 金の触媒作用の独自な基盤的発見 |
主な受賞歴 |
近畿化学協会第44回化学賞(1992年) 大阪科学賞(1997年) 科学技術庁長官賞(1998年) 触媒学会賞(2002年) IPMI Henry J. Albert Award(2002年) 日本化学会賞(2010年) トムソン・ロイター引用栄誉賞(2012年) 中日文化賞(2014年) |
プロジェクト:人物伝 |
春田 正毅(はるた まさたけ、1947年9月27日 - 2022年1月25日[1])は、日本の化学者。東京都立大学名誉教授。名古屋工業大学特別招聘教授。触媒学会会長。金の触媒作用の研究の第一人者として知られる[2]。
経歴
[編集]岐阜県多治見市出身。1966年名古屋高等学校卒業、1970年名古屋工業大学工業化学科卒業、1975年京都大学大学院工学研究科工業化学専攻博士課程修了。1976年工学博士(京都大学)。論文の題は「A study on the electrolysis in liquid hydrogen fluoride (液体フッ化水素中での電解反応に関する研究)」[3]。
1976年から大阪工業技術試験所で主に水素の研究に従事し、1987年に金の触媒特性に関する論文[4]を発表した。2001年からは産業技術総合研究所に移り、2005年から首都大学東京教授。2011年触媒学会会長[5]。2013年からは、名古屋工業大学の特別招聘教授を兼任している。1994年にはウィーン工科大学の客員教授としてドイツに赴任した。
2020年東京都立大学大学院 都市環境科学研究科附属 金の化学研究センター研究アドバイザー、名誉教授、客員教授(~2021年3月)[6]。
受賞歴
[編集]- 1992年 近畿化学協会第44回化学賞
- 1997年 大阪科学賞
- 1998年 科学技術庁長官賞(第24回研究功労者表彰)
- 2002年 触媒学会賞、IPMI Henry J. Albert Award
- 2010年 日本化学会賞
- 2012年 トムソン・ロイター引用栄誉賞]『金の触媒作用の独自な基盤的発見』
- 2014年 中日文化賞
編著
[編集]脚注
[編集]参照
[編集]外部リンク
[編集]- 教員紹介 首都大学東京
- 世界の化学者データベース
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