日高千景
表示
日高 千景(ひだか ちかげ、1959年 - )は、日本の歴史学者、経営学者。慶應義塾大学商学部教授。
人物・経歴
[編集]1982年横浜国立大学経営学部卒業。1989年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。1993年博士(経済学)。武蔵大学経済学部専任講師、武蔵大経済学部助教授、武蔵大経済学部教授、首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻教授を経て、慶應義塾大学商学部教授[1][2]。
著作
[編集]- 『企業者活動と企業システム : 大企業体制の日英比較史』(大河内暁男, 武田晴人編)東京大学出版会 1993年
- 『戦英国綿業衰退の構図』東京大学出版会 1995年
- 『日本産業発展のダイナミズム』(武田晴人編) 東京大学出版会 1995年
- 『イギリス経済史 : 盛衰のプロセス』(湯沢威編)有斐閣 1996年
- 『日本の企業間競争』(宇田川勝, 橘川武郎, 新宅純二郎編)有斐閣 2000年
- 『日本の政策金融 1 (高成長経済と日本開発銀行)』(宇沢弘文, 武田晴人編)東京大学出版会 2009年
翻訳
[編集]- アルフレッド・チャンドラー著『スケールアンドスコープ : 経営力発展の国際比較』(安部悦生, 川辺信雄, 工藤章, 西牟田祐二, 山口一臣と共訳)有斐閣 2005年
- エディス・ペンローズ著『企業成長の理論』ダイヤモンド社 2010年
脚注
[編集]- ^ 企業成長の理論紀伊國屋書店
- ^ 日高 千景 (ヒダカ チカゲ) Hidaka, Chikage慶應義塾研究者情報データベース