戸島龍太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とじま りゅうたろう
戸島 龍太郎
プロフィール
出身地 宮崎県宮崎市
生年月日 (1967-12-06) 1967年12月6日(56歳)
最終学歴 上智大学文学部新聞学科
部署 報道部→プロデュース部→編成局
職歴 北海道テレビ放送
活動期間 1990年-
ジャンル ドキュメンタリー番組
担当番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

戸島 龍太郎(とじま りゅうたろう、1967年12月6日 - [1])は、北海道テレビ放送ディレクタープロデューサー、元アナウンサー。2023年7月現在、編成局長、編成局総合制作部[2]。担当番組は「錦鯉が行く!のりのり散歩」(チーフプロデューサー)。

略歴[編集]

1967年宮崎県宮崎市生まれ。日向学院高等学校上智大学文学部新聞学科卒業後、1990年に北海道テレビに入社。報道記者、ディレクターを経て、1993年5月から「myステーション」のニュースキャスター、「Funky mama 今日もすっぴん」、「情報ワイド 夕方Don!Don!」のMCなどを務める[3]

2003年からは報道部に移籍し、中継や特集担当の記者を担当したほか、ドキュメンタリー番組を製作。2010年4月からはプロデュース部のプロデューサーとなる。「平成ノブシコブシのヨルオシ」「ゴトーチ」「漁師めし」「我思う、故に我ラーメン」「探検!秘境駅」「壇蜜古画」「帰省なう」などを制作。その後「イチオシ!!」、「イチモニ!」のプロデューサーを経て総合制作部へ。「おにぎりあたためますか」ゼネラルプロデューサーを担当[3]。2022年4月から「錦鯉が行く!のりのり散歩」の企画・チーフプロデューサー。

人物[編集]

  • 演出家映画監督武内英樹は大学時代からの親友[4]
  • 錦鯉の長谷川雅紀(北海道札幌市白石区の出身)とは20年来の付き合いで、戸島がアナウンサー時代に司会を務めていた『情報ワイド 夕方Don!Don!』では、長谷川がピン芸人としてリポーターを担当。長谷川が芸能活動の拠点を東京へ移したうえで、「のりのりまさのり」という芸名を名乗っていた2011年には『帰省なう』(戸島がプロデューサーとして企画したドキュメンタリー番組)へ出演した[5]。2022年4月改編からは、『錦鯉が行く!のりのり散歩』(錦鯉にとって在道テレビ局で初めての冠レギュラー番組)のプロデューサーを戸島が務める[6]
  • ディレクター・プロデューサーに異動後も、アナウンサー経験を活かしてインタビュアー役などを務めることがある。
  • M-1グランプリ札幌予選の審査員を担当したことがある。

担当番組[編集]

アナウンサー時代[編集]

ディレクター・プロデューサー時代[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 戸島龍太郎”. web.archive.org (2003年6月20日). 2020年4月1日閲覧。
  2. ^ 北海道テレビ放送人事(6月21日、7月1日) (北海道新聞 どうしんウェブ)”. NewsPicks (2023年5月31日). 2023年10月7日閲覧。
  3. ^ a b 超ハードスケジュール!! 宇梶剛士さんと鉄道の旅に”. SODANE. 2020年4月1日閲覧。
  4. ^ HTB戸島P (2012年5月26日). “HTB戸島Pさん Twitter”. @tojima_p. 2020年4月1日閲覧。
  5. ^ 話題のドキュメンタリー『帰省なう』戸島龍太郎Pが見た錦鯉・長谷川雅紀の『M-1』「故郷の母にもう一度ネタを見せているのかな」”. TV LIFE web. 2021年12月20日閲覧。
  6. ^ 「錦鯉」が北海道で初レギュラー冠番組 長谷川雅紀「札幌でデビューして27年目。50歳。やっと」」『日刊スポーツ』。2022年3月11日閲覧。

外部リンク[編集]